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だいくとおにろく

松居直作

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784834000856
ISBN 10 : 4834000850
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2007
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヴェネツィア

    松居 直・再話、赤羽末吉・絵。元のお話は民話なのだが、どうやら日本のものではなく、ノルウェーに伝わる伝承ほかヨーロッパ起源のもののようだ。「秘された名前を言い当てる」ということで、私が真っ先に思い浮かべるのは、プッチーニの「トゥーランドット」である。これもまた、お話の源流は『千夜一夜物語』あたりに求められている。赤羽末吉の絵はいつもながら素晴らしい。日本民話のスタイルをとっているのだが、鬼はグローバルな個性を持っていそうだ。一方の大工は、常時気難しそうな顔つきであり、そのとっつきにくさがまた愛敬か。

  • けんとまん1007

    結果良し。。。なんだろうか?ちょっとズルイなあ〜と思ってしまうのは、大人になったからなのかなあ〜。小さい子どもたちは、どう思うんだろう?鬼って、悪役っぽいのが多いように思うんだが、鬼はいったい何を象徴しているんだろ。

  • gtn

    鬼の名を当てなければ目玉が取られるのに、帰って寝てしまったり、敢えて当てずっぽうな名を言って鬼をすかす大工。その胆力に目を見張る。

  • はる

    赤羽末吉さんの絵がとてもいい。迫力があってユーモラス。伝統的な日本画の雰囲気も漂っていて、ぜひ今どきの子供たちにもこの魅力に触れてほしい。このはなしは幼い頃、「まんが日本昔ばなし」で観て強く印象に残っていました。アニメを最初に観たせいか、ストーリーはかなり端折っている感じで、オチが分かりにくいかも。松井直さんの郷愁を誘う語り口は素敵ですが。

  • itoko♪

    『こどものとも ものがたりえほん36』まぁ随分とお人好しな おに だこと。約束もしてないのに橋を架けてあげ、名前当てにも猶予?をくれるし。原画展での解説を読んで、鬼の顔の鼻が長く描かれているからお人好しに見える、とあり なるほど〜と合点がいきました。最後は鬼が可哀想に思えてくる程でした。

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