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木戸孝允 読みなおす日本史

松尾正人

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784642076791
ISBN 10 : 4642076794
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

幕末の志士“桂小五郎”は、新時代の政治家“木戸孝允”へいかに変貌したのか。五箇条誓文の実現、版籍奉還と廃藩置県の断行、立憲制導入など、明治国家で政治手腕を発揮した後半生に焦点を絞り、功罪両面から実像に迫る。

目次 : プロローグ 幕末の志士・桂小五郎/ 1 王政復古と木戸孝允/ 2 版籍奉還の建言/ 3 藩体制解体の苦悶/ 4 廃藩置県断行と木戸孝允/ 5 木戸孝允の米欧回覧/ 6 立憲制導入に向けて/ 7 明治国家の士族と農民/ エピローグ 木戸孝允の光と影

【著者紹介】
松尾正人 : 1948年東京都に生まれる。現在、中央大学名誉教授、博士(史学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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    藩体制解体の苦悶 脱藩者の増加 尊攘派の過激な行動 開化派の領袖 欧米の文化や制度への関心 中央集権国家の形成 太政官制度の改革 廃藩置県という重大な政策 旧体制からの脱却 不平等条約改正交渉の予備交渉 文明開化への疑問 開化の弊 立憲政治への関心を深める 三権分立の原則 国会の開設憲法の制定 時期尚早論や漸進的な導入 薩長同盟の成立 王政復古の実現 戊辰戦争における木戸孝允の関わり 各藩の領地と人民を天皇に返上させる 版籍奉還の要求に対して 旧体制との決別 士族の反乱 立憲政治の実現を見ることなく死去

  • takao

    桂小五郎のこと。西郷、大久保とならぶ維新の三傑。

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