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ISBN 10 : 400603315X
Content Description
トランプが強調する「アメリカ第一主義」。そのルーツはニクソンにあった―リベラル層への強い不満を抱えた白人中産層に徹底的に迎合する内政と、中国との和解を果たし冷戦下の世界に衝撃を与えた外交。アメリカ社会に大きな変容をもたらしたニクソン政権の、したたかな論理とはどのようなものだったのか。徹底した現場取材からニクソンの論理に迫った名著をその後の論文を加える形で再編集。
目次 : 就任式の日(はじめに)/ 第1章 発生/蒼ざめた出発/ 第2章 賭け/南部戦略/ 第3章 迎合/ニクソン・ドクトリン/ 第4章 転換/アメリカと中国/ 第5章 崩壊/ニクソン時代の終わり/ 付章 トランプとニクソン
【著者紹介】
松尾文夫 : 1933年8月東京都生まれ。学習院大学卒業後、共同通信社に入社。ニューヨーク、ワシントン特派員、バンコク支局長、ワシントン支局長、共同通信マーケッツ社長などを歴任。2002年5月よりジャーナリストとしての活動を再開。2019年2月にアメリカで亡くなる。『銃を持つ民主主義―「アメリカという国」のなりたち』(小学館、日本エッセイスト・クラブ賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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紙狸
読了日:2025/05/09
shunichi
読了日:2020/04/20
aruku_gojira
読了日:2021/01/31
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