Product Details
ISBN 10 : 4335360339
Content Description
生成AIの技術的制約とリスクを踏まえた、適切な利活用のために
2022年11月のローンチ以降急速に台頭し、いまや社会インフラ化したと言っても過言ではない生成AIの雄、ChatGPT。個人情報や営業秘密、知財関係などの面でのリスクや法的な課題は依然として残されているものの、AI技術を組み込んだリーガルテック・サービスも日進月歩。ChatGPTをはじめとした生成AIとうまく付き合っていくことが、今後の企業法務や弁護士業務のサバイバルのみならず、さらなる生産性向上にとっても不可欠と言えるでしょう。本書は、ChatGPTの技術的制約やリスクを踏まえつつ、法律実務家の業務においてどのように利活用していくべきかを指南した2023年の初版に、2025年6月時点の最新動向を各章末の「その後の動向」欄で補足した増補版。分野の先端をいく実務経験と膨大なAI法研究に裏打ちされた確かな知見で生成AI時代の羅針盤となる、すべての法律実務家にとって必読の一冊。
【著者紹介】
松尾剛行 : 東京大学法学部卒業、ハーバード大学ロースクール修了(法学修士)、北京大学法学院博士課程修了(法学博士)、弁護士(第一東京弁護士会)、ニューヨーク州弁護士。現在、桃尾・松尾・難波法律事務所パートナー、AIリーガルテック協会代表理事、学習院大学特別客員教授、慶應義塾大学特任准教授のほか、中央大学非常勤講師、一橋大学客員研究員なども務める。ITストラテジスト試験、情報セキュリティスペシャリスト試験、プロジェクトマネージャ試験合格(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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