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かかわりの循環 コミュニティ実践の社会学

松宮朝

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784771035850
ISBN 10 : 4771035857
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
松宮朝 ,  

Content Description

「調査だけなら来ないでほしい。」調査現場での問いかけに対して、いかに意味のある「認識」が可能となるのか。コミュニティ実践の場にかかわりつづけることで、そこで生み出された「認識」と「方法」を受け止め、コミュニティ理論との対話を通じて考える。

目次 : 序章 コミュニティと実践―認識と方法をつかむために/ 1章 地域コミュニティとコミュニティ実践/ 2章 コミュニティ実践のフィールドワーク/ 3章 強い地域コミュニティと排除のジレンマ/ 4章 外国籍住民とコミュニティ実践/ 5章 つながらないでいること―孤独・孤立とコミュニティ実践/ 6章 孤独死とコミュニティ実践/ 7章 縮小社会とコミュニティ実践/ 8章 地域コミュニティをつくる/ 終章 コミュニティ実践から新たな展開へ

【著者紹介】
松宮朝 : 1974年生まれ。2000年北海道大学大学院文学研究科博士後期課程中途退学、博士(文学)(2003年)。2001年より愛知県立大学に勤務。現在、愛知県立大学教育福祉学部准教授。専攻は社会学(地域社会学、都市社会学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • zel

    コミュニティ実践について大学の授業向けの書籍。コミュニティにどうかかわるか。強いコミュニティとそこでおこる排除。漠然としたコミュニティの捉えだったけど、少しは明確になった気がする。まずは概念でなく、生活実態を踏まえて進みたい。コミュニティソーシャルワーカーが気になる。

  • バーニング

    従来の社会学理論と、コミュニティ実践を繰り返し往復する中で、現代的なコミュニティ実践からどのような含意や新たな理論が得られるのか? を目指した一冊。第3章以降は主に愛知県内をフィールドにした研究が調査が紹介され、西尾市における外国人との共生、愛西市における高齢者の見守り、長久手市におけるサードプレイスとしての喫茶店文化といった実践が紹介されている。

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