Kimi Ga Ite Ureshiya Kono Uchuu

関西在住SSW松原里佳(vo.& pf.)による初のセルフプロデュースアルバム。この時代に生きる多様な人々・生き物へのアライシップを歌に込めることをテーマに、ブルージーなピアノソロの弾き語り、東西の豪華サポーターミュージシャンとの南米音楽、ブラックミュージックを意識した骨太DUO、ポップなバンドサウンドや、はたまた古典芸能を匂わせる節と語り等、実にカラフルな内容となっている。

＜PROFILE＞
ピアノ弾き語りスタイルの関西在住のシンガーソングライター。JAZZ、ブラックミュージック、ブラジル音楽の影響を受けたオリジナル曲や男歌のカヴァーまで、その歌唱には、曲の世界を映像化し、聞く人の身体に歌詞を染み込ませる力がある。社会人になってからバンド活動を開始、2013年にカオリ―ニョ藤原氏ディレクションの元、第1作目のソロアルバムをリリース。直後から2度の産休を経て、前作「東京タワ―。」(unknown silence/2020年、日本コロムビア�鰍ｩら配信中)を発表。沢田穣治氏(CHORO CLUB)をプロデューサーに迎え、素晴らしいオーケストラをバックに洗練された世界で歌い上げ、インターネットラジオ「JJazz.Net」やLOVE FM「月下虫音」で特集される等、好評を博す。アルバム収録曲「Old country~自転車ver.」(作・沢田穰治／詞・松原里佳)は、中川陽介監督短編作品「やくそく」のエンディングテーマとして起用された。近年は、関西圏のみならず、東京や地方で徐々に活動範囲を広げ、Jazzやポップスシーンで活躍するミュージシャンたちとも共演を重ねている。

(メーカー・インフォメーションより)