死ぬまで絶対ボケない頭をつくる!

「脳を居眠りさせない」食事・運動・生活…「『ボケ防止に効くこと』これだけは、是非！」。たとえば―「普通に歩く」「早足で歩く」をくり返す。これだけで脳は１０歳若返る。『おもいッきりテレビ』のホームドクターがおしえる、“年をとらない頭”の方法。

目次 : １章　「絶対にボケない！」その対策は、何歳からでも遅くない―誰にも「ボケ阻止」のチャンスが３回ある！（なぜ、今までのやり方ではボケを防げなかったのか/ 「ごく初期までの認知症なら必ず治る」（日本医師会）　ほか）/ ２章　気づかない間に「ボケの発生、進行」をさせない法―若い頭をキープできる人は「脳にいい食事・暮らし」をやっている（まずは…「ボケの芽」を発生させない/ ここが肝心！「ボケの水面下の進行」を止める！）/ ３章　「小さな症状」が出はじめてから５年間　ここですべてが決まる―こんな変化が現われたとき何をするか、しないか（「物忘れ」の増加/ 服装から「しゃれっ気」がなくなる　ほか）/ ４章　この「５つの体力」が頭の若さに直結！―今日からすぐできる「若い頭」をつくる法（「正しく立つ力」を保つ/ 「楽しく歩く力」を保つ　ほか）/ ５章　この「欲」をかき続けられる人はボケている暇がない―「最後の砦」を死守するために（この一瞬が脳を鋭く刺激する/ 「ああ、疲れた」が口癖になっていないか　ほか）

【著者紹介】
松原英多 : 東京都生まれ。東邦大学医学部卒業。医学博士。エビス診療所所長。日本テレビ系『おもいッきりテレビ』にホームドクターとしてレギュラー出演するなど、お茶の間でもおなじみ。長年の研究による大脳生理学、東洋医学、臨床心理学に基づいたわかりやすい医学解説には定評がある。日本東洋医学会専門医、日本温泉気功物理学会認定医（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）