松原正樹 (佛母寺住職)

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心配事がスッと消える禅の習慣

松原正樹 (佛母寺住職)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784776210122
ISBN 10 : 4776210126
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

もう悩まない。もう他人に振り回されない。不安・恐れ・孤独に疲れてしまったあなたへ。ニューヨークで話題の禅僧が教える穏やかに生きる極意。

目次 : 第1章 心配事はあなた自身がつくり出している(心配事の正体を知る。それだけで、心がラクになる/ 貴重な人生の時間を妄想と執着による心配でムダにしない ほか)/ 第2章 心の整理整頓でどんな不安も消えていく(私たちの心は泥水の入ったコップ。静かに置けば自然と視界が広がり答えが見つかる/ あなたを平穏に導く、毎日2、3分の坐禅のやり方 ほか)/ 第3章 いつも穏やかであるための禅的生活のススメ(なぜ禅僧は、シンプルで素朴な生活を心がけているのか?/ 不必要なモノは捨てる。部屋がキレイに片づくと、あなたの心も新しくなる ほか)/ 第4章 心配事に振り回されない後悔ゼロの生き方(仕事や家事は、今できることを続けて、誰かの役に立つよう心がける/ 後悔ゼロの生き方をするために、地球旅行のつもりで日常を生きる ほか)/ 第5章 孤独と死を恐れず、人生最後まで今を生きる(孤独感を消すために、あえて一人の時間を大切にする/ 老いて年齢を重ねることこそ美しい、という文化を育てる ほか)

【著者紹介】
松原正樹 : 1973年、東京都生まれ。千葉・富津市のマザー牧場に隣接する臨済宗妙心寺派佛母寺住職。アメリカのコーネル大学東アジア研究所研究員。ブラウン大学瞑想学研究員。ベストセラー『般若心経入門』の著者で名僧の松原泰道を祖父に持つ。コーネル大学でアジア研究学の修士号、宗教学博士号を取得後、カリフォルニア大学バークレー校仏教学研究所、スタンフォード大学HO仏教学研究所を経て、現在に至る。グーグル本社で禅や茶道の講義をするなど、マインドフルネス界からも注目を集めている。ニューヨーク在住。アメリカと日本を行き来しながら、禅とマインドフルネスの橋渡し的存在として、国籍や人種、宗教を問わず人々の「心の救済」にあたっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ただぞぅ

    禅僧、宗教学者として世界中に禅の教えを広めている著者のデビュー作。NYを拠点にグーグル本社で禅や茶道を教え、また私生活では国際結婚によりグローバルな視点を持つだけに語られる言葉に深みを感じさせる。禅は常に今に焦点を当て、今の連なりが現在であると考える〈ing〉の思想。常に動き続ける今に心を寄せること。世の中は無情、「始まりがあるものには必ず終わりがある」というのが本質だ。心配事も良い事も終わりがあるしまた調子がいいときこそ心の片隅に覚悟が必要である。そして生活のリズムを変えないことが心の安定に繋がるのだ。

  • ひめぴょん

    禅を国際的に広めようと活動されている僧侶の書籍。禅についての本を読むにつけ、なんとなくその考えがしっくりくる気がします。みんなが心配と言っているのは、心を痛める心痛。本来、心配とは他者を気にかけて心を配ること。心配事の「原因」の9割以上は現実的に対処できる問題ではなく「心模様しだい」。貴重な人生の時間を妄想と執着による心配でムダにしない。心配することそのものではなく、執着が苦を生む。これまでの人生で培ってきた「経験」という名のレンズを外す。何も考えないでいることが無理なのだ。人間が生きている以上、目に映る

  • 朝露 

    縁を大切に、執着せず、他人のことも自分のことも許し、今を精一杯生きていきたい。心構えの勉強にもなったし、とにかく穏やかな気持ちになれる本でした。

  • K.C.

    禅に関する本は何冊か読みましたが、今の窮屈な世の中にこそ広まってほしいなと思える本でした。どこまで自分が実行できるか分かりませんが。頑張ります。

  • ぽんぽこ

    今、この瞬間、出会い、他人、そしてなにより自分を大切にして生きようと思わせてくれる本でした。相手に対して寛容に、あるがままの自分を受け入れられたら素敵ですね。どんなクソ野郎も私と同じ人間で、どこかでつながっている。嫌われていない人間は一人もいない、もちろん私も誰からから嫌われている。そのことを改めて思い出させてくれる本でした。

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