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ウクライナ企業の死闘 産経セレクト

松原実穂子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784819114608
ISBN 10 : 4819114603
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2025
Japan

Content Description

「日常」を守る企業人たちの決断。ロシアによる攻撃の中で防衛、避難、継戦、そして国家を維持し、顧客と経済、自由を守るために、重要インフラの企業人は何を決断し、何を犠牲にしたのか。ロシアによる侵略戦争に立ち向かったウクライナの教訓。

目次 : 第一章 つなぎ続けた英雄たち 電力・エネルギー/ 第二章 命がけの「情報の自由」 通信/ 第三章 戒厳令下のクラウド移行 金融/ 第四章 砲撃の中を走るインフラ 運輸/ 第五章 重要インフラと能動的サイバー防御/ 終章 ウクライナの教訓と台湾有事

【著者紹介】
松原実穂子 : 早稲田大学卒業後、防衛省にて勤務。ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院で修士号取得(フルブライト奨学生)。パロアルトネットワークスのアジア太平洋地域拠点における公共担当の最高セキュリティ責任者兼副社長などを経て、現在はNTT株式会社のチーフ・サイバーセキュリティ・ストラテジストとして、サイバーセキュリティに関する情報発信と提言に努める。著書に『サイバーセキュリティ 組織を脅威から守る戦略・人材・インテリジェンス』(新潮社、大川出版賞受賞)、『ウクライナのサイバー戦争』(新潮社、サイバーセキュリティアワード書籍部門最優秀賞受賞)。第23回正論新風賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Kazuo Ebihara

    2022年2月、ロシアのウクライナ侵攻で始まった戦争は今も続いている。国民生活を維持し、経済を回すには、電力、ガス、通信、ネット、金融、運輸、医療等のインフラが正常に機能することが必須である。ロシア軍は、これらの重要拠点を制圧、破壊を行なった。戒厳令化、命がけで破壊された設備の修理、メンテを続ける市井の人びと。著者は、サイバーセキュリティの専門家として、ロシアの攻撃とウクライナのインフラ防衛の実態を分析した。最後に、ウ露戦から想定される台湾有事の日本への影響、日本のサイバー防御の現状と課題について論じた。

  • ケンスサイ

    難しい本だね。台湾有事の際日本企業なども含め政府は対応するのに大丈夫だろうか。いや対応できるはずがない。有事にならないことを祈るだけとは、何とも心もとない。

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