Product Details
ISBN 10 : 4000244884
Content Description
神戸連続児童殺傷事件を犯したとされる元少年Aの『絶歌』出版のように、犯罪加害者が手記などを出版することに対して、遺族・社会から強い反発・反対の声が上がることは多い。アメリカの「サムの息子法」は、このような状況を解決することができるのか。また、日本で「サムの息子法」に類する法を制定することは可能か。犯罪加害者と表現の自由について考察する。
目次 : 第1章 アメリカにおける「サムの息子法」/ 第2章 「サムの息子法」の現在/ 第3章 カナダの「サムの息子法」/ 第4章 日本における「サムの息子法」の可能性/ 第5章 「サムの息子法」の許容性/ 第6章 「サムの息子法」を振り返る
【著者紹介】
松井茂記 : 1955年生まれ、京都大学法学部卒業。大阪大学法学部教授を経て、現在、ブリティッシュ・コロンビア大学ピーター・アラード・スクール・オブ・ロー教授、大阪大学名誉教授。専攻は憲法。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
nagoyan
読了日:2019/01/06
ジム
読了日:2019/01/05
たろーたん
読了日:2024/09/14
ぼのぼの
読了日:2019/05/23
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

