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「スマホ首」が自律神経を壊す 祥伝社新書

松井孝嘉

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784396114855
ISBN 10 : 4396114850
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2016
Japan

Content Description

約6キロにもなる重い頭を支え、脳と全身の橋渡しの役を担う首が自在に動いてこそ、人は健康でいられる。けれども今、首は長時間、不自然な形で下向きに固定され、固まった筋肉が、多くの病気を誘発しているのだ。頭痛、不眠症、めまい、自律神経失調症、血圧不安定、更年期障害、機能性胃腸症…、そして新型うつ。脳神経の権威である著者は、首の固定状態を諸悪の根源と診て、スマホの長期使用に警戒を発した。原因不明の体調不良、気分の落ち込みの原因は何か?「首こり」がなぜ、自律神経を乱すのか?最新の知見が教えてくれる、戦慄の医学レポート!

目次 : 1章 スマホがもたらす健康被害(スマホの便利さの、その裏には/ 長時間使用の恐ろしさ ほか)/ 2章 その症状、「スマホ首こり病」かもしれません!(慢性疲労症候群/ 頭痛 ほか)/ 3章 首を治せば「うつ」は治る(「大うつ病」と「自律神経うつ」は違う/ 「自律神経うつ」は治せる ほか)/ 4章 「幸せ神経」副交感神経を高めよう(副交感神経と交感神経/ 不調の原因は、ストレスより大きなものがある ほか)/ 5章 論より証拠!首を治して人生を変えた患者さんたち(62歳女性/ 39歳男性 ほか)

【著者紹介】
松井孝嘉 : 香川県生まれ。1967年、東京大学医学部卒業。医学博士。脳神経外科医。現在、東京脳神経センター理事長。アメリカで世界初の全身用CTスキャナの開発に携わり、日本に普及させ、脳卒中死を激減させたことでも知られる。「頚性神経筋症候群」を発見し、「首こり病」と命名し、医学研究を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • takka@ゲーム×読書×映画×音楽

    自律神経失調症と診断されたけれども、この本のとおり、首こりが原因の可能性もある。著者は鬱全体のうち自律神経うつである95パーセントは首こりが原因とこの本で述べている。この本に書かれている首のストレッチをとりあえず続けてみようと思う。

  • ともゆき

    最近首が痛い。スマホばかり見ていてはいけないなあ。うつにも注意。

  • えぬ

    姿勢の悪さ、慢性的な疲労感から手に取る やっぱ気をつけないといけない

  • Kentaro

    ダイジェスト版からの感想 精神疾患の真性うつには、大うつ病と、躁うつ病の2つがあります。真性うつは、現在「うつ」と称される症状全体の5パーセント程度に過ぎない。残りの95%が、いわゆる「新型うつ」です。私はこれを「自律神経うつ」と呼びますが、急増した原因はスマホやパソコンの普及によるものです。うつむき加減で首を動かさないでいると、首こりが発生し、身体的な不調が続き重症化してくると、精神症状が現われます。自律神経うつは、二次的症状です。首こりは副交感神経の機能を妨害して、あらゆる器官に不調を引き起こします。

  • 小梅

    スマホ……首こり……ストレートネック。現代病って怖い……。便利な物には副作用がある。私も首こりで頭がしょっちゅう痛いので、ひどくならないように気を付けよう。首がこるだけで重症ってぐらいに色んな症状があるんですね、首って大事だ。自殺者まで出るなんて。

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