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地球文明の寿命 人類はいつまで「発展」を享受できるか

松井孝典

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569615448
ISBN 10 : 4569615449
Format
Books
Release Date
April/2001
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

地球史の中で、ある到達点に達した現代文明。自然を破壊・活用し尽くした人類の行方は? 気鋭の地球物理学者と古代文明史家が人間の行き方を問う。

【著者紹介】
松井孝典 : 1946年生まれ。東京大学理学部卒業、同大学院修了。理学博士。現在、東京大学大学院新領域創成科学研究科教授。専攻は惑星物理学。1986年『Nature』に発表した地球の起源と進化についての一連の論文は世界の学者の注目を集めた。著書に、『宇宙誌』(徳間書店)、『地球倫理へ』(岩波書店)、『巨大隕石の衝突』(PHP新書)、『地球の哲学』(共著、PHP研究所)など多数

安田喜憲 : 1946年生まれ。東北大学大学院理学研究科博士課程退学。理学博士。現在、国際日本文化研究センター教授。文部省の重点領域研究「文明と環境」に参画し、3年間にわたる共同研究の成果を『講座 文明と環境』全15巻(朝倉書店)にまとめる。96年、第49回中日文化賞受賞。著書に、『森を守る文明・支配する文明』(PHP新書)、『森と文明の物語』(ちくま新書)、『大河文明の誕生』(角川書店)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Hisashi Tokunaga

    10数年前に衝撃受けました。この議論ってありだと思った。つまり、人権・民主主義・市場主義と言った考え方は人間の欲望の無限の拡大を前提にした、人間中心主義の最たるものだとの指摘。地球システムからひとまず考えるべしとの著者のメッセージと受け止めたがどうだろう?(2013・3記)

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