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ISBN 10 : 4860650832
Content Description
多くの自治体で「市民協働」や「市民参加」の仕組みづくり・政策づくりに携わってきた著者が、仙台・横浜・枚方・廿日市・米子・高松などなど、全国のまちを歩きながら頭に思い浮んだあれこれを、地元の人たちとのふれあいやエピソードも交えつつ綴った、自治を考えるためのヒントに溢れた旅のエッセイ集。
目次 : 1 民主主義の学校から(民主主義は揺るぎないものか(大阪府枚方市)/ 想像の共同体・現実の共同体(ハワイ州ホノルル市)/ 自治の文化を創る(鳥取県米子市) ほか)/ 2 霞が関法務を越えて(勉強すると左遷される?(神奈川県横浜市)/ 霞が関法務を越えて(宮城県仙台市)/ 法を破るのが「コンプライアンス」!?(山口県防府市) ほか)/ 3 参加・協働の視点(住民投票は幸せな制度か(奈良県斑鳩町)/ 協働のミスマッチはなぜ起こるのか(広島県廿日市市)/ 婚活の手段としてのプラーヌンクスツェレ(香川県高松市) ほか)
【著者紹介】
松下啓一 : 相模女子大学教授(前大阪国際大学教授)。パートナーシップ市民フォーラムさがみはら顧問。専門は現代自治体論(まちづくり、NPO・協働論、政策法務)。中央大学法学部卒業。26年間の横浜市職員時代には、総務・環境・都市計画・経済・水道などの各部局で調査・企画を担当。ことに市民と協働で行ったリサイクル条例策定の経験が、公共主体としてのNPOへの関心につながる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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