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対話型論証による学びのデザイン 学校で身につけてほしいたった一つのこと

松下佳代

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784326251490
ISBN 10 : 4326251492
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ある問題に対して、他者と対話しながら、根拠をもって主張を組み立て、結論を導く「対話型論証」。その理論とモデルを中学・高校・大学での豊富な事例をもとに提案。教科や総合学習での探究の指導にもヒントとなる一冊。

目次 : 第1部 理論編(なぜ、対話型論証なのか/ 対話型論証モデルの成り立ち―トゥールミン・モデルと三角ロジック/ 対話型論証モデルの展開)/ 第2部 実践編(日本の教育に求められる対話型論証/ 中学・高校での試み/ 大学での試み)/ 対話型論証モデルの可能性

【著者紹介】
松下佳代 : 京都大学高等教育研究開発推進センター教授。京都大学博士(教育学)。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程学修認定退学。京都大学教育学部助手、群馬大学教育学部助教授、京都大学高等教育教授システム開発センター助教授を経て、2004年より現職。現在、日本カリキュラム学会代表理事、大学教育学会副会長、日本学術会議会員等を務める。専門は、教育方法学、大学教育学。とくに能力、学習、評価をテーマに研究と実践を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 堀内誠太郎

    「根拠」と「論拠」の違いが整理されてわかりやすかった。

  • シモン

    対話とあったので、議論しながら学びを深めていく学びかと思っていたがそうではなかった。しかし、自身や教材を見つめ直して考えを深めていくことは、自身や教材と対話していると言って差し支えないと感じた。根拠と理由と裏付けの区別が難しいと感じたが、それは自分自身がこの3つを正しく理解して考えをまとめれてない証拠なのだろう

  • たかきち

    これは日常的に応用できそうな予感。まだまだ勉強せねば。

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