Product Details
ISBN 10 : 4326251646
Content Description
本書は、「総合的な探究の時間」での学びを深めるためのワークブックです。教科・科目の「探究」で活用できるヒントも満載です。どのように問いを立てるのか、その問いから答え(結論)をどう導いていくのか。対話型論証モデルを使いながら、さまざまな事例を通して学んでいきましょう。
目次 : 第1部 対話型論証モデルを理解する(「総合的な探究の時間」と対話型論証モデル/ 問題を設定する/ 主張を考える ほか)/ 第2部 対話型論証モデルを習得する(対話型論証モデルの型を習得する/ 対話型論証モデルを使って探究を追体験する)/ 第3部 対話型論証モデルを用いて探究する(自分自身で探究を深める/ 探究の成果を表現する/ 探究の成果を振り返る)/ 巻末資料
【著者紹介】
松下佳代 : 京都大学大学院教育学研究科教授。京都大学博士(教育学)。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程学修認定退学。京都大学教育学部助手、群馬大学教育学部助教授、京都大学高等教育教授システム開発センター助教授、高等教育研究開発推進センター教授を経て、2022年10月より現職。専門は、教育方法学、大学教育学。とくに能力、学習、評価をテーマに研究と実践支援を行っている
前田秀樹 : 高槻中学校・高等学校教頭。関西学院大学文学部日本文学科卒業。高槻中学校・高等学校教諭、主幹教諭を経て、2013年4月より現職。国語・道徳・総合(総合的な学習の時間、総合的な探究の時間)の授業実践を通じて、主体的・対話的で深い学び(アクティブラーニング)を推進。生徒の学びと成長を中心的価値におき、未来の担い手である子どもたちに必要な教育を追求して、授業改革、教育プログラムの開発、組織の教育力向上等に取り組んでいる。主体的・対話的で深い学び、カリキュラムマネジメント、探究学習、ICT利活用教育に関して、教育関係の研究会やフォーラム、教員研修会等で講師経験多数。生徒・学生を対象にしたワークショップのゲストティーチャーとしても活躍
田中孝平 : 京都大学大学院教育学研究科博士後期課程/日本学術振興会特別研究員(DC1)/高槻中学・高等学校TA(ティーチングアシスタント)。同志社大学社会学部卒業。京都大学大学院教育学研究科修士課程修了。専門は、大学教育学。とくに高校の探究学習を通じて高大接続について、実践的・実証的に研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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