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邪馬台戦記 3 戦火の海

東郷隆

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784863895447
ISBN 10 : 4863895445
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • はじめさん

    邪馬台国に敗れたクチクヒコは東の果て、ホウライより仮面の巫女姫を伴って再び戦いの場へ帰ってきた。邪馬台国の女王ヒミコが名付け親、密命を帯びたワカヒコは最前線地域ムラをまとめあげ、この軍勢と相対する。全国津々浦々から集結する海人族が波濤となって押し寄せる。ローマの叡智によって建造された投石機や、中国の兵法が入り乱れる混沌にさす光はあるか。ワクワク倭国に日輪いま輝く! / ヒミコ様にとってはワカヒコは血は繋がってないけど、息子とも孫みたいな感情か、巫女(嫁)候補の野生児的女子への評がアレ。首都とど田舎ではな…

  • りー

    古代歴史冒険小説3部作完結編。場面や登場人物がコロコロ変わり、「イマ ココドコ!?」状態になりました。そして地図が欲しかった。どこの海域で戦っていたのかぼんやりしたまま読み終えてしまった。後で復習します。ともあれ、ヒミコが束ねるナカツクニvsクコチヒコが束ねるクナ、という大きな戦いをこれだけクローズアップして書いた作品は初めて。意欲作として見れば十分面白かった。最新の発掘成果等がたまにメタ目線で入ってくるのはご愛敬。魅力的な時代なので、このあたりを扱う作品がもっと出てきてくれるといいなー。

  • CHRONO

    1巻の設定を受けた2巻からの続き。巨大船、新兵器、戦略戦術と細かく描かれた戦闘シーンは海上戦と村の防衛ともに臨場感抜群。邪馬台国や狗奴国が西から東へ移った設定にすることにより、旧来の説も新しい説も取り込んで、さらに同時代の中国や朝鮮のみならず、東南アジアやインドネシア、果てはヨーロッパまでつながった壮大なスケールで無事完結。大変面白く読ませていただきました。最後、出来れば彭(ちょう)は生きてて、奥さんたちと楽しく暮らしてほしかったなあ。

  • yasuko

    クナ国とナカツクニの戦いはナカツクニに軍配があがった。沼津市にある高尾山古墳がクナ王卑弥弓呼の墓であるという仮説は興味深い。また高尾山古墳にも興味が湧いた。

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