Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• mataasita

  読了日：2025/11/30

  都立高校受験に関して知りたいことが明確に示されていたし、語り口が本当に親身になって語られており好感が持てる。どの高校に対しても敬意がある。うちの子は英語に興味があるのでどんな進路がいいかなと考えていたが本当に有益な情報がもらえた。2024年のデータが載っていてまさに最新の情報。12歳の小学生のときに中学受験ではなく子供自身が考え抜いて決めた進学先を高校受験という選択肢で目指させてあげたいと思った。Kindleで無料で読めたが、よかったのでAmazonで単行本も買ってしまった。再読したい。2025−106

• 西澤　隆

  読了日：2025/07/04

  子どもは中学高校受験期は終えたし大学受験もあと一人。ただその大学受験の進路指導に接してまた上の子の進路指導での「担任の先生との話」と「進路指導プロパーの先生との話」の落差を思い出し「都内はもっと大変なんだろうな」と思って軽い気持ちで手に取った。スキルをあげることは大事だし競争もしてほしいけれど、一方で受験というのはある種の特殊技術なので「それだけやってもしょうがない」ものでもある。これがこの時期の全てであるように語る大人には変に影響されずに育ってほしいな。年収1200万円がボーダーだそうですよ。やれやれ。

• 娑婆乃呼吸

  読了日：2024/06/11

  東京都内で受験にかかわっている人にとってはこれ以上ないくらい有用な一冊です。とはいえこちらの情報も次第に古くなってしまうので、日頃のアップデートはマストだと思います。

• も

  読了日：2024/07/08

  都内では無いが中学受験が多い地域なので読んだ。あと塾帰りの小学生が夜遅く電車に乗ってたりして、どうなのかなあと。都立高校の独自の取り組みは魅力に感じるが神奈川はどうなんだろう？本人が描く前にスケッチするのは辞めましょうよはその通りなんだけど、15歳で本人が例えば医学や理系を志した時に基礎が足りないことがないようには幼児のうちからしてあげたいね。

• むず

  読了日：2025/11/19

  私自身、私立中高一貫に入ったメリットを感じていなくて、子どもたちはどうしようかと思っていたときに手に取った本。トップ層でない限り、中高一貫にいくメリットはないし、海外長期留学を見据えるなら、公立のほうが圧倒的な経済的メリットがある。最近では多様な高校があり、医師向け、研究者向け、農業、商業、工学、美術などなど、職業の数だけ専門の高校があるようです。国内の離島で全寮制の高校もあり、不登校や発達障害のある子どもへの配慮のある高校も。高校受験を戦略的に受験する子の親がどのようにしていくのが良いか指南してくれる本

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