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子どもと一緒に覚えたい貝殻の名前

東海大学海洋学部

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784295403364
ISBN 10 : 4295403369
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : タカラガイ/ イタヤガイ/ キンチャクガイ/ サザエ/ キサゴ/ アサリ/ オオヘビガイ/ イシダタミ/ ナミマガシワ/ ツメタガイ〔ほか〕

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kinkin

    特別なレアな貝が紹介されているわけではない。浜を歩く回数が多ければ多いほど貝殻というのは様々なものに出会えることが増える。浜辺に落ちている貝は大人目線だと見逃すことが多いのでできるだけ低い位置から探すことがコツ。名も知らぬような微小の貝殻にも出会う。この本はそんな貝殻が優しい色鉛筆画とともに紹介されている。図書館本

  • ネジ

    ★★★★★ 日本の海岸でよく拾われるような貝殻について、その特徴や飾り方を紹介した本。ある貝殻に対して、それと間違えやすいものも併記しており、実際に海岸で拾ってきた貝殻の名前を調べるのに最適。 @イタヤガイの見た目はよく見る貝のシルエット。 Aぐにゃぐにゃに曲がっている変な形の白いものはオオヘビガイ B私の近所の海岸にはサルボウとアサリが多かった。

  • アナクマ

    貝殻ひとつひとつに付けられるコメントが面白い。苦しまぎれだなぁというものも含めて。◉この貝を拾ったら→ デッサンしよう(サザエ)。スタッキングできるよ(ヨメガカサ)。触りたくないものを挟んでみよう(ムラサキイガイ)。標本にメリハリがでます(オオヘビガイ)。足跡みたいに並べる(ウノアシ)。とりあえず全部並べる(アサリ)。◉薄めの彩画、細めの文字で、疲れ目には少しぼやけて見えますが、洒落た本づくりと貝のチョイス、好感触です。

  • Shoko

    図書館本。懐かしいものも、初めて知るものも。子どもの頃に浜辺で貝殻拾いをした思い出がよみがえる。サクラガイだと思って大切にしていた貝、この本によるとベニガイだったようだけれど、あの薄い桃色の貝を拾った時の嬉しさは特別なものがあった。だいぶ長らく保管していたけれど、いつの間にか見えなくなってしまって、残念なことをした。苔に続いて、貝殻も探しに行きたくなってきた…。

  • 写真に一円玉のサイズが比較のためにおいてあり、大きさも把握しやすく、いざ海で貝殻ひろうときにもお役立ち。薄紫のすみれ色と浅葱が混ざったような、何とも言えない色合いのルリガイは猛毒カツオノエボシをたべる。ガンガンお食べ…。巻貝の殻を割った断面図もあって、改めて美しい造形だなあと。かつてはお金として用いられたタカラガイも24種も載っている。貝殻でこんなことをしようはデッサンとか、耳にあてて音を聞こうとか、流行りのハーバリウムに沈めるとか。面白かった。

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