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神話でも戦争美化でもない國神社 日本人の祀る心を問い直す

東條英利

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784828427492
ISBN 10 : 482842749X
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
久野潤 ,  

Content Description

靖国人はが本当はどんな神社なのか

A級戦犯とされた東條英機氏のひ孫である神社文化評論家東條英利氏と、近代政治外交史を専門として「慰霊」「顕彰」の歴史を研究してきた日本経済大学准教授の久野潤氏という次世代を担う若手言論人が、靖国神社のすべてについてわかりやすく丁寧に解説する。

【著者紹介】
東條英利 : 昭和47(1972)年生まれ。神社文化評論家。第40代内閣総理大臣東條英機の直系の曾孫。全国神社情報ポータルサイト「神社人」主宰。一般社団法人国際教養振興協会 代表理事。関西学院大学国際教育・協力センター非常勤講師。日本人の基礎教養力向上を目的とした勉強会、講演活動や執筆活動のほか、主宰する勉強会は東京・大阪・神戸・名古屋で毎月開催中。平成24(2012)年から始めた「しめ縄プロジェクト」は毎年全国各地で開催し、米国、メキシコ、タイといった海外でも展開。令和6(2024)年には、その開催規模は全国70会場以上、約5,000名の動員に及んでいる

久野潤 : 昭和55(1980)年大阪府生まれ。日本経済大学准教授。慶應義塾大学総合政策学部卒業、京都大学大学院法学研究科国際公共政策専攻修了。近代政治外交史研究のかたわら、全国で神社調査や戦争経験者取材を行う。大阪国際大学・皇學館大學・名城大学の各非常勤講師、大阪観光大学専任講師を経て、令和4(2022)年より現職。顕彰史研究会代表幹事。令和7年より産経新聞本紙「正論」欄執筆メンバー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ちさと

    タイトル通り、靖国神社礼賛の本。著者は東條英機の曾孫と近代政治外交史研究者。靖国神社の歴史、存在意義や靖国問題への反論がメイン。1953年の戦争犯罪による受刑者の赦免に関する決議により、戦犯の名誉は回復済み。そもそも国際法を無視した勝者が、無理やり戦犯を作り出して罪を押し付けただけ。こういう事実は知られるべきだと思う。ただ、宗教法人格を持ってるということにおいて、おかげで怪しげなカルト宗教とも同じ扱いになってしまうみたいな発言はどうかなぁ。九段のあの一等地の広大な土地の固定資産税、払うつもりないでしょ。

  • Tsuno

    靖国神社について ・なぜ存在し続けているのか ・誰のために作られた場所なのか ・今ではどのような意味を帯びてしまったのか そこに焦点があてられてた。 自分自身も学びなおすいいきっかけになった。 政治のための象徴でも、信仰のための象徴でもなく、 遺された者が死者の名を呼ぶための場として始まった、という話があるが 読みながら胸のどこかが静かに痛くなった。

  • れんと

    わかりやしいし、内容に異論はないし、私は腹落ちするのだが、A級戦犯合祀に反対する左派や近隣国の人を一発で黙らす理屈はないのかと考えてしまう。

  • えいちゃん

    タイトルが仮で、本の画像がありません。いち早く、直して欲しいですね。 本当に、戦後80年にあたる年の8月に発刊されたのは、必然だったんだと思います。 わたしは、これまで靖国神社のこと、殆ど知りませんでした💦 今、10年以上出続けている勉強会で、英霊、靖国神社のことを知り、昨年11月に、初めて知覧へ行き、今年2月に、靖国神社へ参拝させていただきました。開門時に、鐘の音を聞き、色々なことを感じました。ジョン・レノンの話も聞いていましたし、外国の方でも、靖国崇拝して頂いているのに、プロパガンダが悔しいです。

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