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幼女戦記 12 カドカワコミックスaエース

東條チカ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041069462
ISBN 10 : 4041069467
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

北洋艦隊と行った演習の評判を受け、どっさりと新兵たちを押し付けられた第二〇三大隊。訓練も経験も足りない未熟者たちを剪定すべく、ターニャは過酷な戦場に彼らを投じるが…?

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Book Meter Reviews

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  • レリナ

    ライン戦線での戦いが泥沼化。敵の襲撃で幕を閉じた今巻。ターニャの活躍で戦いに勝利はしているものの、食あたりという戦線にはありがちな害が起こる。世界大戦の構想を練る帝国。ターニャの考えが現実味を帯びてきている。共和国との戦いに勝利することができても、まだ世界には敵がいる。この戦い長引きそうだ。ターニャの手腕に期待したい。ライン戦線での戦いが今後世界にどんな影響を与えるのか、気になる。相変わらずの刊行ペースにこのクオリティ、素晴らしい。次巻に期待。

  • まゆにゃ

    kindle。引き続きライン戦線でヒヨコ共の教練が続く。一方、中央では参謀本部が帝国のすり潰されるような破滅よりはと、世界の破滅の引き金を引く。人的資源を蕩尽する戦争は、いずれ世論に押され、止められない戦争となることを予想し得なかったのか。ゼートゥーアの囁きはメフィストフェレスか、はたまた某小太りの少佐か(ヒュカッ、はなかったし、「兵隊を狙って戦争をしましょう」では台詞の外連味もいまひとつだけども、星は飛んでいた)。そしてアレーヌが。ああ。まさしく、地獄の釜が開く。

  • わたー

    ★★★★★ライン戦線異状なし。新兵どもを押し付けられた我らがデグレチャフ少佐。彼らを手っ取り早く育てるために彼女が企画した真夜中のピクニック。デグ様の悪魔のような笑顔が光る。面白かった。相変わらず書き込みの量がハンパない。次回はアレーヌ市の市街戦。どう魅せてくれるのか楽しみだ。

  • exsoy

    フランソワ共和国戦。帝国の疲弊により講話を目指す。クリーク!

  • くたくた

    私のお気に入りのタイヤネン准尉(8巻でまっぱのターニャを抱き留めたでっかいひと)がまさかの退場。いつかまた参戦してくれるのだろうか。ついでに言うと、前髪長髪でどこかクールな中隊長(たぶん、ケーニッヒ?)も好きだ。新人教育を兼ねた夜間特攻は二人の戦死者を出し、ターニャ的には大成功その他的には大失敗だが、例によってお互いに都合よく誤解しあって万事OKな感じとなる。そしてアレーヌ市に舞い立つフランソワ共和国の魔導師。パルチザンって言えば聞こえは良いが、ようは民間人を盾にしようという計略。嗚呼。煉獄がやってくる。

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