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精神科病院で人生を終えるということ 日経ビジネス人文庫

東徹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784296207619
ISBN 10 : 429620761X
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
東徹 ,  

Content Description

人々の目に触れることがない、精神科単科病院の「身体合併症病棟」。どのような場所で、人はどう生き、死んでいくのか。待望の文庫化

【著者紹介】
東徹 : 精神科医。2006年京都大学医学部卒。高知医療センターで臨床初期研修修了。京都大学医学部付属病院、大阪赤十字病院精神神経科などを経て2021年より藍野花園病院。認知症啓発団体おれんじ畑代表。文学大賞、絵画大賞、音楽大賞を合わせた引きこもり文化祭も主催している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 星落秋風五丈原

    米国では専門の精神科医がいるほど一般的だが、日本では、まだ精神科にかかるという事自体がタブー視されている。そして実際、精神疾患を抱えた高齢者が、精神疾患以外の病気を発した際、受けいれてくれる病院を探すのは難しい。ストレスは昔より増えている。精神疾患にかかる機会も多くなる。家族がいれば、必死で病院を探してくれるが、もし独身で精神疾患になったら、他人である第三者は、親身になって病院を探してくれるだろうか。

  • patapon

    「他人だからこそ冷静に寄り添えることもあるのではないか、と思います。淡々と、ひっそりと、真摯に。他人であることをわきまえた上で、過度に感情移入するわけでもなく、ただ寄り添う。」

  • なごみまくり

    図書館の新刊棚より。 913以外で気になったものは優先的に借りることにしている。普段、小説の棚しか見ないので、あとで、が通用しにくいからだ。 著者が一般の人にも手に取ってほしいというだけに、読み易い本だった。が、「一つはっきりいえることは、精神医学ははっきりしない」と明言するだけあって、精神病ってなんなんだろう、という素朴すぎる疑問は持ち越しとなった。 ただ、日本には精神病棟が一つの姥捨山になっているという認識は持った。せっかくだから精神医学の入門てきなものに手をだしてみようか。

  • Go Extreme

    死と希望: 希望としての捉え方 死の受容 生と死の相互関係 恐怖と抵抗 生きる意味 医療と治療選択: 医療判断 延命治療 倫理的ジレンマ 生命の選択 治療方針 終末期ケア: 余命 家族の役割 希望の尊重 身体的ケア 心理的支え 認知症と精神疾患: 家族との関係 治療選択 精神疾患:社会的偏見 医療システムの課題 患者とのコミュニケーション: 患者理解 情報提供 患者の感情 双方向 精神科医の役割とケア: 身体管理 精神疾患の影響 看護と支援 生命の本能と生きる力: 精神的苦痛 生きる意欲 治療への影響

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