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新 謎解きはディナーのあとで 小学館文庫

Tokuya Higashikawa

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784094073805
ISBN 10 : 4094073809
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2024
Japan

Content Description

ど天然な新米刑事が加わり、新章始動!

本屋大賞第1位&シリーズ累計440万部突破の国民的ユーモアミステリ、待望の新章スタート!!
宝生麗子の後輩にど天然な新米刑事・若宮愛里が加わり、警視庁に栄転した風祭警部は大きなミスを犯して国立署に舞い戻り、新たなメンバーで難事件に挑む。
富豪の家で”無人だった”はずの部屋から発見された長男の首吊り死体の謎とは?(「風祭警部の帰還」)
鍵のかかった土蔵で見つかった骨董好きの老人の遺体と血文字のダイイング・メッセージの謎、シェアハウスで殺された看護師と5つの目覚まし時計の謎‥‥
執事探偵・影山の推理と毒舌が冴えわたる、本格ミステリ全5編。

非現実的なトリックも、驚天動地の真相も、
「なるほど!」と納得してしまう。
これこそが東川さんの作品の持つ、ユーモアの力である。
――解説 今村昌弘(作家)

文庫版特典として、ショートショート「若宮刑事に倫理観はあるのか?」を収録!





【編集担当からのおすすめ情報】
9月には、『新 謎解きはディナーのあとで2』単行本を発売予定です。
あわせてお楽しみください!

【著者紹介】
東川篤哉 : 1968年広島県生まれ。2002年、光文社カッパノベルスの新人発掘プロジェクト「KAPPA‐ONE」でデビュー。11年、『謎解きはディナーのあとで』で第八回本屋大賞第一位(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • サンダーバード@怪しいグルメ探検隊・隊鳥

    (2024-121)国立署に舞い戻って来た風祭警部に、新米の若宮刑事を加えてシリーズ再開。自意識過剰な上司と空気を読まない後輩に挟まれた財閥のお嬢様・宝生麗子と探偵役の執事・影山のコンビは変わらない。「ああ、お嬢様。そのお美しい眸は薩摩切子の民芸品でございますか?」超優秀だが毒舌の影山のキャラは今回も健在。「影山、このシリーズも私の活躍が見られるわね」「大変失礼ながら、お嬢様は1ミリもご活躍はされておりません!」ツッコミどころはあるけれど、軽く楽しめるシリーズであることは変わりない。★★★+

  • なつくさ

    毒舌執事とお嬢様刑事が織り成すユーモアミステリーが帰ってきた。ついでに、本庁から白スーツの伊達男こと風祭も帰還した。風祭警部と新米刑事で天然の若宮に挟まれてますます大変そう。くすくすと楽しく読みました。なんだか、今回の風祭警部は一味違うかも。新米刑事の若宮もいい塩梅でした。久しぶりに東川さんの作品を読みましたが、やはり面白いな。

  • ハゲおやじ

    久しぶりで 新章開始に思わず購入。5話から構成。今回から麗子に新人の後輩が加わる。風祭警部も舞い戻り 前作(前章)同様な安定した展開に。もう少し 影山の推理を読みたくなる…って 私が仕事でイライラしている為 ワンパターンの様な流れは 少々きつかった(私の問題ね)。でも 風祭が理路整然と犯人/犯行を指摘するところがあって「おぉ〜っ!」となった。だけど 結果はねぇ…。既に ”2” が発刊されている様なので 読んでみようかなぁ。

  • なみ

    大ヒットシリーズ、久々の続編です。 また麗子や影山に会えて嬉しい! 殺人事件とユーモラスな文体のギャップが相変わらずで、とても楽しく読めました。 風祭警部はやっぱり迷推理を炸裂させていましたし、新キャラの若宮刑事とのやり取りも面白かったです。 コメディ感強めのシリーズですが、ひとつひとつの事件がミステリとしてしっかりしていて、読者も一緒に推理ができるようになっています。 続きも楽しみ!

  • assam2005

    「お嬢様はアホでございますか」の執事探偵・影山の毒舌復活!新シリーズになり、天然キャラの新米刑事・若宮愛里が加わり、パワーの行き先が迷走する風祭警部も舞い戻り、キャラ達がこっくり、こってり、コク増し増しでおかわりドーン。反対に、影山の毒舌が複雑化しており、毎回言い方を変えるためバリエーションに変化を持たせたのか、その言い方の創意工夫が垣間見られました。相変わらずのあの世界観はやっぱり映像で見たいかも。麗子さんも影山を足蹴にするなど負けてない。全員キャラ濃すぎ!(笑)

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