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不夜脳 脳がほしがる本当の休息

東島威史

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784763142481
ISBN 10 : 4763142488
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

脳外科医が教える新常識。世界一の“短眠族”日本人に最適な脳の休ませ方。脳の回復には、睡眠より「刺激」。

目次 : 序章 脳は眠らない(なぜ人は「眠る」のだろう?/ 「眠り」の役割と「不夜脳」 ほか)/ 第1章 刺激不足で脳は廃れる(脳は刺激不足で老化する/ 刺激を求め続ける脳 ほか)/ 第2章 脳の休息と睡眠(「長い睡眠」は本当に必要か?/ 睡眠は「脳疲労」を解決しない ほか)/ 第3章 「疲労しらずの脳」の鍛え方(歳をとっても「鍛えられる」脳/ 疲れない脳を「運動」で鍛える ほか)/ 第4章 不夜脳を癒やす(眠らなくても「睡眠に近い」状態にする/ 「瞑想刺激」で癒やす ほか)

【著者紹介】
東島威史 : 脳神経外科医。医学博士。専門は機能脳神経外科(脳神経外科専門医・指導医、てんかん専門医)。トゥレット症候群やイップスなどの希少疾患をはじめ、パーキンソン病やてんかんに対する脳手術を多数経験。実際に脳に触れ、切除し、電気刺激をする経験から脳機能を学ぶ。臨床の傍ら研究費を取得し、大学の研究員として脳機能研究も精力的に行う。2019年から横浜市立大学附属市民総合医療センター助教、2022年より横須賀市立総合医療センターに「ふるえ治療センター」を設立、センター長を務める。また、プロ麻雀士の顔ももち、脳の機能と活性化について臨床研究にいそしむ。2020年から子ども麻雀教室で行った研究で「子どもが麻雀をすると知能指数が上昇する」ことを示し、心理学のジャーナルに論文を発表した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ネムコ

    新聞で広告を見て興味を持ちました。そう、実は生まれて初めて新聞を取っているんですよ! 米2kg×2袋、液体洗剤大2本に釣られたともいいますが(笑) 母が物忘れがひどいと気に病んでいまして、この本では脳の鍛え方や癒し方が載っていて参考になるかと。睡眠不足は認知症と関係ないとか、本を読むのは脳を鍛えるのに良いとか、このへんは読めば母も気が楽になりそうです。それにサイズは普通の単行本より小型だし、字も大きくて読みやすい。文章もところどころ笑えるところがあって肩が凝りません。良書。

  • てら

    P236ページの一行目からを読めばこの本のスタンスはわかる。脳を鍛えるためには、難しいことは必要ないが、簡単なことをやるための時間が必要なのだと分かった。その時間の捻出が難しいんだよなぁ。休息については手軽なものが多い印象。脳本でよく見るワード以外にも初めて見る単語がたくさんあったので、わたし的には収穫ある本であった。

  • グレートウォール

    良質な睡眠を学ぶ上で欠かせないのが脳科学だと、もう何年も前から関連書籍が出ていることで認識している。 脳は刺激を処理する臓器と著者は言う。 ただ寝ればいいだけでもなく、適切な刺激が脳を休ませることになる。 確かにあまりに刺激がないとむしろ疲れるという矛盾を感じたことがあり、その点においては納得できる。 ずっと動き続けている脳。少しでも体を休ませるために使うリソースではなく、思考や体の動きへ指示するリソースに使われればいいなと思う。

  • やっこ

    脳の健康維持には睡眠よりも「適切な刺激」の継続的な提供が重要 「寝ないと脳に悪い」という一般的な通念が完全に正しいわけではなく、脳の老廃物は起きている状態でも除去できる 現代社会で睡眠時間を削らざるを得ない状況にある人々に向けたメッセージ性が強い

  • みゅんみゅん

    「〇〇しないと認知症になる」は今の時代において最も人をビビらせる脅しの一つだが、「良く寝ないと(深夜帯のゴールデンタイムに寝ないと)将来認知症になる」はそれらの脅しの中でも頭一つ抜けている。夜更かしが大好きなのでこれらのことを聞くたびに心がざわついていたが、眠りを必要とする体と眠らなくていい脳、という観点の本書に救われた。一方でそのかわりこれは脳の健康に望ましくない、という生活習慣も本書で示されているのだが、その中にはなかなか耳が痛いものもあった(一方簡単そうで試してみたいものもあった)。

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