Books

負ける力 インターナショナル新書

東尾修

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784797681314
ISBN 10 : 4797681314
Format
Books
Release Date
October/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
東尾修 ,  

Content Description

勝利の裏には、必ず負けがある。ライオンズ一筋で20年間プレーし、通算251勝247敗23セーブの成績を残した東尾修が、野球人生でつかんだ「負けから這い上がるための心構え」を説く。黒い霧事件の真相、稲尾和久からのビンタ、サインを忘れて試合に出ていた田淵幸一、渡辺久信ら若手との生存競争、怪物・松坂大輔との関係…昭和から平成にかけての「プロ野球裏面史」を語る。

目次 : 第1章 負けで始まった人生―プロ入りまで(教えすぎることへの違和感/ 短い右腕のエース/ プロ野球選手になれた理由/ 猛練習をする意味/ 初めての甲子園出場/ 4日の試験を2日がギブアップ/ 強打者・東尾、プロ入へ)/ 第2章 負け続けた新人時代(「青天の霹靂!」の西鉄入団/ ピッチャーは走り込みがすべて ほか)/ 第3章 常勝軍団の一員として―西武時代(30歳を前にしての単身赴任―福岡から埼玉へ/ 新球団・広い新球場での船出 ほか)/ 第4章 監督就任―新たなる挑戦(予想外の監督就任/ 主力選手が去ってしまった… ほか)/ 第5章 特別対談 東尾修×工藤公康―負ける力と勝つ力(時代が大きく変わったことを実感/ 「はい」と「いいえ」しか言うな/ 盗んで、考えて、モノにする/ ピッチャーの「指先」/ 「負け」と向き合う心/ 育てながら勝つ)

【著者紹介】
東尾修 : 元プロ野球選手・監督。1950年、和歌山県生まれ。69年に西鉄ライオンズに入団し、長くライオンズのエースとして活躍した。通算251勝247敗23セーブ。1995〜2001年に西武の監督を務め、二度リーグ優勝へ導いた。2010年に野球殿堂入り。13年のWBC野球日本代表の投手総合コーチに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • クプクプ

    私は1982年に西武ライオンズがパリーグ初優勝し、日本シリーズで中日ドラゴンズに勝って日本一になった頃から野球を見たので、この本を読んで初めて前身の西鉄ライオンズのことがわかり、非常に充実した読書になりました。西鉄時代の東尾は先発ローテーションに入っていたものの、ほとんどのシーズンで負け越していたことに驚きました。東尾も、プロ野球選手の喜びはお金を稼ぐことだと思っていましたが、後に西武ライオンズで野球選手の喜びは優勝することだと気づきました。田淵や清原のことも書かれ何より広岡監督とのエピソードが面白い一冊

  • イケメンつんちゃ

    東尾修 チャーリーのチョコレート工場はフル稼働 千原せいじさん すごいすごすぎる たった二点で大当たり いよいよ二月になりました 一年はあっという間 一日一善 日々精進精進 図書館の本が読みきれたので 購入している リアル山積みされている本から抜粋 大好きな野球本 レジェンド中のレジェンド 東尾修さんの野球感 確実に出てくる暴力 殴っていいと言う論理はございません 子供の幸福度37位 中居さんのおかげで覚えちゃうわ つんちゃんパパと同い年の 大晦日生まれの日枝さん 野球は見る物 両口屋是清 御題菓 夢浮橋

  • tetsubun1000mg

    野球殿堂入りした球界史に残る名投手で西武ライオンズ監督だった東尾氏だが著作はほとんど見たことが無いので選んでみる。 ただし東尾氏を選手として知ったのは西武ライオンズ時代でその前のことは知らなかったことばかり。 251勝は247敗の負けの数が礎になっていると本人は言われるが、他の投手から技術を見て参考にして自分のものにしていったんだろう。 西部の石毛、清原、渡辺久の黄金時代から、松井稼頭央、鈴木健、西口などの第二黄金時代から松坂大輔の入団秘話などNPB好きなら興味深い話ばかりで楽しめた。

  • クロマキー

    ご本人からいただき読みました。流石の一言。

  • アスワンハイダム

    土井正博の麻雀賭博には紙面を割くも、自らの麻雀賭博は完全スルー!さすがだ!

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items