Product Details
ISBN 10 : 4130330721
Content Description
震災のなか、人々はそれぞれの“持ち場”で何を考え、いかに行動したのか―。オーラル・ヒストリー(口述史)を通じた「言葉」で紡ぐ「震災の記憶」。
目次 : 釜石の希望学―震災前、そして震災後/ 1 記憶を記録する(釜石における震災の記憶)/ 2 希望学の視点(褒められない人たち/ 「持ち場」と家族/ 釜石のある消防関係者の記憶/ 調査船の避難行動を担う―県職員(船員と一般職員)の場合/ 市職員へのサポート―復興過程における「補完性の原理」/ そのとき、政治は/ 発災から避難所閉鎖までの5か月間の市民と市職員の奮闘/ 「住まいの見通し」はなぜ語りづらいのか/ 「住まいの選択」をめぐる困難さ/ 点と点、そして点―地域住民の希望/ 「ねおす」から「さんつな」へ)/ 3 当事者の視点(東日本大震災と釜石市―1年間のあゆみ/ 鉄の絆の復興支援―北九州市の活動/ 釜石と共に生きる製鉄所として、地域支援と事業の復旧に取り組む―新日本製鐵(現新日鐵住金)釜石製鉄所)
【著者紹介】
中村尚史 : 東京大学社会科学研究所教授/日本経営史、地域経済史
玄田有史 : 東京大学社会科学研究所教授/労働経済学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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1.3manen
読了日:2015/05/30
よし
読了日:2015/02/06
ぱぱみんと
読了日:2023/10/15
takao
読了日:2023/01/13
ゆうゆう
読了日:2016/04/21
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