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十番様の縁結び 8 神在花嫁綺譚 集英社オレンジ文庫

東堂燦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784086806374
ISBN 10 : 4086806371
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

真緒と終也は、一ノ瀬の領地《雨霧》を訪れていた。一ノ瀬時雨に、亡びた神在たちの組織《埋火の聲》が起こした事件の報告をするためだった。神事の最中ということで、数日間、滞在することになるが…。ある夜、舞を披露するはずだった少年が大怪我した状態で発見される。その状況から終也が疑われ、捕らえられてしまい…!?真緒は無実を証明しようとするが―。

【著者紹介】
東堂燦 : 1月21日生まれ。新潟県出身。『薔薇に雨』で、2013年度ノベル大賞佳作受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よっち

    「埋火の聲」が起こした事件報告のため、同じ神在である一ノ瀬家の領地を訪れた終也と真緒。そこで起きた事件で終也が疑われ、捕らえられてしまう第8弾。一ノ瀬家はちょうど≪月下忌≫と呼ばれる神事の最中で、数日間滞在することになった真緒たち。しかしある夜、舞を披露するはずだった流嘉という少年が大怪我した状態で発見され、疑われて牢に閉じ込められてしまう終也。流嘉を巡る複雑な背後関係も明らかになっていきましたけど、亡びた神在たちの組織「埋火の聲」はこちらでも暗躍していて、終也を信じる真緒の覚悟と優しさが印象的でしたね。

  • クルミ

    前作で真緒は手を怪我させられてしまった。機織は今は無理だけれど、前向きに考えている。強い人だと思う。真緒と終也は一ノ瀬時雨の領地に来ている。『月下忌』と呼ばれる時期で、神事が行われる。ここでの三日間の出来事。二人の絆がますます強くなる。

  • 栗山いなり

    一ノ瀬の領地を訪れた真緒と終也の身に起こる事件を描いた和風ファンタジーシリーズ第8巻。相変わらず真緒の心情が危うさを秘めててハラハラしたのと前巻から出てきたいわゆる敵組織が不気味な気がした。次の巻で直接対決っぽいけどどうなるんかね?

  • NyankoroA

    真緒と終也が心から信頼し合ってるのが分かって尊い。真緒が機織りのための手を傷つけられても、それでも価値のある自分なんだと信じられるようになってよかった。終也の愛が深いよね。真緒の綺麗事も、折れない姿勢も好き。

  • 万論

    あー。ちょっとした事件。まあ、序章の続きなのかな?期待させておいて、まだ始まらなかった。不穏な気配の中、次巻へ。

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