東京大学東アジア藝文学院

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文学・哲学・感染症 私たちがコロナ禍で考えたこと 論創ノンフィクション

東京大学東アジア藝文学院

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784846021351
ISBN 10 : 4846021351
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

気鋭の研究者たちが、コロナ禍の文学と哲学、そして歴史について語る。世界に刻み込まれた感染症の記憶を手がかりに、言葉を語り直していくための実践の書!コロナ禍でおこなわれた東アジア藝文書院オンラインワークショップの記録。

目次 : 第1部 感染症の哲学(Democracy in Pandemic:パンデミックの中のデモクラシー/パンデミックになったデモクラシー(中島隆博)/ “Une euphorie fragile”:共同的なものとしてのウイルス(王欽)/ 新型コロナウイルスと哲学者たち(國分功一郎) ほか)/ 第2部 感染症―歴史と物語のはざまで(コロナ時代における“生政治”の行方(野家啓一)/ 災害「のあとの」歴史―現代台湾の地域的記憶と歴史記述(前野清太朗)/ 噂を噂のままにするために―モーリス・ブランショ『至高者』と貧しいざわめき(〓」との関わりを中心に(佐藤勢紀子)/ 疫病と「書く」ということ―『方丈記』と『日蓮聖人御遺文』(宇野瑞木)/ 壁越しのコミュニケーション―モーリス・ブランショと疫病(〓山花子) ほか)

(「BOOK」データベースより)

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