東京大学教育学部附属中等教育学校

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ふたごと教育

東京大学教育学部附属中等教育学校

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784130530859
ISBN 10 : 4130530852
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

双生児たちが教えてくれたこと。総合的な学習の時間や、卒業研究の取り組みなどユニークな校風で知られる中高一貫校「東大附属」。その教育実践が双生児研究と交差するところに、個の支援という教育の普遍的なテーマがあらわれる。

目次 : 双生児研究と教育/ 1 附属学校の双生児たち(学校の中での双生児たち/ 卒業した双生児たち/ 保護者からみたふたごたち)/ 2 双生児研究の周辺(双生児研究の歴史/ 双生児の特徴と学力/ 心身の発育・発達)/ 3 双生児研究へのアプローチ(双生児の医学とデータベース/ 脳科学から英語教育へのアプローチ/ 双生児研究の二つの顔―心理学からみる「双生児による研究」と「双生児の研究」)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • しゅぱたふ

    「遺伝が偶発的にある環境に出会うのではなく、遺伝が必然的に特定の環境を呼び寄せる」

  • 図書館本。 入学検査で一般の(双生児でない)生徒以外に、双生児枠を設けて毎年20組40人ずつ双子を受け入れている、東京大学教育学部付属中等教育学校で双子と教育についての研究をまとめた本。似ていると言われる双子と向き合うことで、独り独りの個性に向かい合う大切さが見えてくるとか、遺伝と環境とのかかわりなど興味深かった。

  • takao

    ふむ

  • かずら

    ふたごを優先的に入学させることによって、教育学研究をしている学校。そこであきらかになったふたごの悩みとは……。序盤の、実際に入学してきたふたごたちの心理的悩み、あるいはふたごでよかったことなどが面白かったです。ふたごゆえにどうしても常に比べられる暮らしをしなければならないというのはなかなか大変そうです。それゆえに大人になっても仲良くしているふたごはほほえましかったです。後半は専門的になってくるので難しかったですが、ふたご研究の限界や課題も見えて興味深かったです。ふたごの親でなくても感じるところがありそう。

  • 田中喜一

    双生児統制法なんてあるのかと驚いた

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