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南京「事件」研究の最前線 平成20年版(最終完結版)日本「南京」学会年報

東中野修道

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784886563217
ISBN 10 : 488656321X
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2008
Japan

Content Description

六年の歳月を閲した日本「南京」学会年報。所期の目的を達成し、本巻を以て最終完結版とする。着実に成果を積み重ねて前に進み続けた「最前線」は、南京「事件」研究上の揺るぎなき橋頭堡となり得たか、読者諸賢の判断を仰ぎたい。その便に供するため、全年報ならびに全会報の総目次一覧を巻末に附す。

目次 : 日本軍の処刑をどう見るか/ 南京虐殺二万人説の虚妄―顧維鈞国際連盟理事会演説の正しい読み方/ 国際連盟理事会「第六回会議録」/ 戦線後方記録映画「南京」から見えるもの/ 南京戦参戦勇士の語る「南京の真実」/ 『報道戦線』と『紙弾』に読むシナ論―永井卯吉郎と馬淵逸雄の視点

【著者紹介】
東中野修道 : 昭和22年(1947)鹿児島生れ。鹿児島大学法文学部、大阪大学大学院博士課程修了後、西ワシントン大学客員教授(日本思想史)、ハンブルク大学客員研究員を経て、亜細亜大学法学部教授、政治思想史、日本思想史専攻。文学博士。日本「南京」学会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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