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ISBN 10 : 4393930339
Content Description
目次 : ■【第1章: 楽譜と音楽史】 / 1)ネウマ譜の時代 −楽譜に書くことにこそ価値がある / 2)多声化と自由リズム −計量記譜法が可能にしたこと / 3)楽譜の印刷と出版 −楽譜の実用化と音楽の伝播 / 4)タブラチュアの意義 −楽器と楽師 / 5)近代五線記譜法の誕生と発展 / 6)楽譜出版の隆盛 −出版文化の中の音楽 / 7)楽譜に書かれること/書かれないこと / 8)現代の楽譜 / ■【第2章: 楽器と音楽史】 / 1)キリスト教と楽器 / 2)中世・ルネサンスの楽器 / 3)器楽の確立−ヴェネツィア楽派の活躍 / 4)バロック期の器楽1 −鍵盤楽器の活躍 / 5)バロック期の器楽2 −オペラと楽器 / 6)器楽の世紀1 −ピアノの時代 / 7)器楽の世紀2 −オーケストラの拡大と器楽の抽象的表現 / 8)20世紀の器楽− 一人オーケストラと無人演奏の夢 / ■【第3章: 人と音楽史】 / 1)聖職者は音楽家か / 2)騎士歌謡 / 3)町楽師の登場と巷の音楽 / 4)宮廷楽団と宮廷楽長 / 5)自立への道 / 6)公開演奏会の時代 −作曲家と演奏家/指揮者 / 7)ディレッタントの盛衰 / 8)女性音楽家の登場 / 9)音楽鑑賞の変遷 / 10)人と音楽の関わり −演奏する音楽と聴く音楽/音楽に関わる人の層構造 / ■【第4章: 音楽と社会 音楽の場と社会的機能】 / 1)教会の音楽 / 2)宮廷の音楽 / 3)市井の音楽 / 4)劇場とコンサート・ホール / 5)サロン音楽と宮廷音楽、市民の音楽 / 6)録音・放送と音楽 / ■新しい音楽史の試み / ■歴史と現代における音楽の意義
【著者紹介】
村田千尋 : 1955年東京生まれ。東京大学文学部美学科、国立音楽大学大学院音楽研究科(音楽学)に学ぶ。弘前大学講師、北海道教育大学教授を経て、東京音楽大学教授(大学院博士課程担当)。シューベルトを中心に18・19世紀のドイツ歌曲を研究課題とし、同時に、音楽教育(学校教育および専門教育)のあり方に関心を持っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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吟遊
読了日:2017/02/18
trazom
読了日:2016/08/29
ginger
読了日:2016/11/19
RuiRui
読了日:2017/02/13
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