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50代、それでも戦い続ける 将棋指しの衰勢と孤独と熱情と ディスカヴァー携書

村瀬信也

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784799332122
ISBN 10 : 4799332120
Format
Books
Release Date
October/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

進むAI、若手中心の将棋界の中で戦う「中年の星」木村一基を将棋記者が描く。

目次 : 第1章 50代、どう戦うか/ 第2章 50代の頭脳と体力/ 第3章 自分らしい挑戦/ 第4章 新時代の輝き/ 第5章 棋士としての、これから/ 特別収録1 囲碁将棋TV‐朝日新聞社‐(2024年3月29日配信)「チャンネル登録者10万人突破記念イベント」鼎談/ 特別収録2 朝日新聞インタビュー(2020年2月22日付)「バカになっていくのを実感するのが嫌」

【著者紹介】
村瀬信也 : 朝日新聞将棋記者。1980年生まれ。東京都出身。早稲田大学将棋部で主将を務め、2000年の学生名人戦でベスト16に。2003年朝日新聞社に入社。2008年に文化グループ(現・文化部)に異動、2011年からは将棋の専属担当に。大阪生活文化部などを経て、2025年から文化部次長として将棋と美術を担当

木村一基 : 棋士。1973年生まれ。千葉県四街道市出身、同市PR大使を務める。1985年に佐瀬勇次名誉九段門下で棋士養成機関「奨励会」に入会。難関の「三段リーグ戦」で足踏みした後、1997年にプロ入り。23歳9カ月という遅咲きだった。2007年、名人挑戦権を争うA級順位戦に初めて昇級。2011年、全棋士が出場する「朝日杯将棋オープン戦」で初優勝。2019年、9期ぶりにA級に復帰。同9月、7度目のタイトル挑戦となる第60期王位戦で開幕2連敗からの逆転劇で王位獲得を果たす。46歳3カ月での初タイトルは史上最年長記録(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • うめ

    年齢と闘う同世代の奮闘振りを読ませていただき、自分を励ますつもりで手に取った本。年齢だけは自分と近いけれど、若いときからいまにいたるまで、しっかりトップランナーとしての研鑽を怠ることのない眩しいエリートの熱戦棋譜であった。AIを必死に活用し尽くそうとする姿はビジネスマンや若い方にも参考になるだろう。

  • ばぶパパ

    中年の星として、敬愛する棋士。羽生善治や藤井聡太のようなレジェンドは理解不能だが、そこに次ぐ実力者の言葉には学びがある。彼が尊敬する青野照市も同様。サラリーマンにも勇気を与えてくれる本だと思います。

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