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大槌町保健師による全戸家庭訪問と被災地復興

村嶋幸代

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784750335568
ISBN 10 : 4750335568
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1章 調査の発端と意義/ 第2章 大槌町の概要/ 第3章 調査の準備から報告会まで/ 第4章 全戸家庭訪問で行った調査の結果/ 第5章 大槌町から学んだこと、復興への提言/ 第6章 保健師活動に向けた提言/ 第7章 全戸家庭訪問におけるマネジメント

【著者紹介】
村嶋幸代 : 東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻教授(地域看護学)。1975年東京大学医学部保健学科卒業。1977年同大学院医学系研究科保健学専攻修士課程修了後、神奈川県立衛生短期大学・聖路加看護大学を経て2001年より現職。保健学博士(東京大学)。2006年から一般社団法人全国保健師教育機関協議会会長。2009年から日本地域看護学会理事長。日本公衆衛生学会理事

鈴木るり子 : 岩手看護短期大学・専攻科・地域看護学専攻教授。岩手県立大学大学院社会福祉研究科修士課程修了(社会福祉学修士)。北海道別海町役場、京都市伏見保健所、岩手県大槌町などで保健師として勤務したのち、2006年4月より現職。一般社団法人全国保健師教育機関協議会理事。大槌町復興まちづくり創造懇談会アドバイザー

岡本玲子 : 岡山大学大学院保健学研究科看護学分野教授(公衆衛生看護学、地域看護学)。1983年聖路加看護大学卒業後、大阪府保健師として9年間勤務したのち、大阪府立看護短大・大学助手、神戸大学医学部保健学科助教授を経て2007年より現職。看護学博士(東京医科歯科大学)、社会学修士(関西大学)。一般社団法人全国保健師教育機関協議会副会長、日本地域看護学会理事、日本公衆衛生学会評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • せい

    避難所の感染症対策で保健師が活躍したという話は有名であるが、こちらは全国の保健師養成校の教員や役所の職員の方などが岩手県大槌町で全戸訪問したボランティア活動の記録。「保健師」という職業の強みを活かし、住民の目線から生活課題・健康課題を掬い上げて提言へとアウトプットしていく過程がまとめられている。やはり災害時・緊急時にどのように地域の健康課題を掴み取り、対策へつなげられるかに力量が現れるのかと思った。「10年間のコホート研究にする予定」と巻末に記されていたので、もうすぐ出るはずのその結果も知りたい。

  • オカヤン

    大きな津波の来た大槌町。保健師の活動についてまとめられてある。頭が下がります。

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