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ISBN 10 : 4623086399
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六角定頼(一四九五〜一五五二)近江の戦国大名。足利将軍家の後盾となって中央政界に大きな影響力を持ち、北近江浅井氏をも支配下に置いた六角定頼。最盛期には天下人ともいえる存在だった人物の初の評伝。近江に盤踞した謎の佐々木六角一族の足跡を辿る。
目次 : 第1章 父高頼と兄氏綱―戦国大名六角氏の始まり(高頼の登場/ 応仁の乱/ 幕府との和睦から六角征伐へ/ 幕府との宥和/ 氏綱の生涯)/ 第2章 定頼の登場―将軍を庇護し幕府を支える(定頼の幼少期/ 定頼と管領細川高国/ 定頼と細川晴元/ 将軍の庇護者定頼)/ 第3章 定頼の全盛―「天下人」として畿内に君臨(定頼と天文の騒乱/ 定頼の権勢上昇す/ 天下人定頼/ 天下の執権/ 定頼の晩年)/ 第4章 定頼の事蹟―発給文書に見るその権勢(他大名との交渉/ 洛中の相論/ 領国近江の内と外)/ 第5章 子義賢と孫義弼―後継者の苦闘、そして戦国大名六角氏の終焉(定頼の後継者/ 家督相続/ 崩壊の序曲/ 観音寺騒動から信長の上洛へ)
【著者紹介】
村井祐樹編 : 1971年、東京都生まれ。2000年、早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、東京大学史料編纂所准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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MUNEKAZ
読了日:2019/06/05
ほうすう
読了日:2019/09/10
Toska
読了日:2021/09/02
mallio
読了日:2020/08/17
Junk
読了日:2022/01/14
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