Product Details
ISBN 10 : 4004300207
Content Description
エビフライ、天ぷらなど、一人平均で年に七〇匹。世界一のエビ消費国・日本は、その九割を輸入に頼っており、エビはいまや輸入食品の中でも首位の座にある。だが、一体どこでどのように獲られているのか。インドネシアでトロール船に乗り、台湾で養殖の実情を見るなど調査を重ねてきた著者が、日本とアジアとの知られざる関係を語る。
目次 : プロローグ なぜエビか?/ 1 エビを獲る人びと―トロール漁の現場/ 2 エビという生き物―生態・種類・獲られ方/ 3 エビを育てる人びと―養殖をインドネシア・台湾に見る/ 4 エビを加工する人びと―調味料づくり・殻剥き・箱詰め/ 5 エビを売る人、食べる人―この四半世紀に何が起きたか?
【著者紹介】
村井吉敬 : 1943年千葉県に生まれる。1966年早稲田大学経済学部卒業。専攻は東南アジア社会経済論。現在、上智大学外国語学部教授。同アジア文化研究所所員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Arisaku_0225
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メタボン
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1.3manen
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