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絵本の読みあいからみえてくるもの

村中李衣

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784892401794
ISBN 10 : 489240179X
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2005
Japan

Content Description

絵本によって人が変わるのではなく、絵本をきっかけにしてきつく縛られていた日常の物語が緩められ、最終的には自分の力で変わっていく。それは、子どもも大人も同じである…。愛とおせっかいに溢れた絵本ガイド。

【著者紹介】
村中李衣 : 本名、高橋久子。1958年、山口県に生まれる。大学・大学院で心理学、児童文学を学び、初めての就職先だった大学病院で、小児病棟にいる子どもたちと出会う。以後、絵本を読みあう関係がつづく。梅光学院大学子ども学部子ども未来学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • みつばちい

    作家でもある村中さんが絵本の読みあいをされてるのはなんとなく聞いたことあったけれど、この本の存在は知らず。図書館でたまたま目にして借りたけど、本当に読んでよかった。いい本を読んであげたいという読み手のおごりの様なものが自分にもあると気づいたし、一冊一冊をもっと子どもたちの心の動きを感じながら大事に読もうと思った。

  • おはなし会 芽ぶっく 

    同じ絵本を読んでも、同じ受け取り方はない。読み手と受け手の関係をいつも考えているつもりでしたが、一緒に共有する時間(読みあい)というのもとても大切な時間だと思います。改めて一期一会を考えさせられました。

  • しろのあ

    読んだ人だけのストーリーがある。その場の雰囲気、受け取る側、読み手、集団の関係性、たくさんの要素があって、同じ絵本を読んだとしても、同じ時間は二度とない。現場の雰囲気がよく伝わってきます。読みあいも一期一会ですね。

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