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収録を終えて、こんなことを考えた カンブリア宮殿編集後記

Ryu Murakami

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784532176419
ISBN 10 : 4532176417
Format
Books
Release Date
July/2018
Japan

Content Description

平成の名経営者160人から作家が掬い取ったリーダーの「コア」とは?

目次 : 1980年代生まれ(若き変革者たち―坪内知佳・萩大島船団丸代表、宮治勇輔・みやじ豚社長/ カンブリア・スピリット―関山和秀・スパイバー代表執行役、山崎敦義・TBM社長 ほか)/ 1970年代生まれ(小粒だが、正当的―小松真実・ミュージックセキュリティーズ代表取締役/ 守りつつ、新たに活かす―中川淳・中川政七商店社長 ほか)/ 1960年代生まれ(伝統を守るための、変化。―山本昌仁・たねや社長/ 原風景と、理念―ヘレン・フォン・ライス・イケア・ジャパン代表取締役社長 ほか)/ 1950年代生まれ(品格が漂う銘酒―南雲二郎・八海醸造3代目/ 偉大なる「焼きそば!」―渡邉英彦・富士宮やきそば学会会長&愛Bリーグ(B‐1グランプリ主催団体)代表理事 ほか)/ 1940年代生まれ(現場と人、それがすべて―後藤高志・西武ホールディングス社長、サラ・カサノバ・日本マクドナルド社長/ 「脱日本発」という焦点―長勇・椿本チエイン会長 ほか)/ 1930年代生まれ(自ら、変化を生み出す―古森重隆・富士フイルムHD代表取締役社長・CEO/ 母なる大地、幸福の共有―佐藤芳之・ケニア・ナッツ・カンパニー創業者 ほか)

【著者紹介】
村上龍 : 1952年長崎県生まれ。76年に『限りなく透明に近いブルー』(第75回芥川賞受賞)でデビュー。財政破綻した近未来日本を舞台にした『半島を出よ』(05年)では野間文芸賞を受賞。10年には『歌うクジラ』(毎日芸術賞)を電子書籍として刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    村上 龍は、40年に渡って新作をコンスタントに読んでいる作家です。カンブリア宮殿 http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/ は、放送曜日時間の関係であまり観ていませんが、編集後記を興味深く読みました。凄い社長、有名人ばかり並んでいますが、仕事で出会って、実際に取引したことがある社長が3人、同い年の社長が6人掲載されていて、親近感が湧きました。久々、番組を観てみようかなぁ。

  • aloha0307

    偶然にも龍さん続け読み 売上 兆クラスから、数十億の起業したての企業まで その経営者とのインタビュー編集後記プラス”手書きの一行”を若い順に並列。優れた企業・経営者にはやはり共通項があるのだね。”いい笑顔”を龍さんが活字で文章にしていきます。「何故そんなことをやるのか」よりも「何故やらないのか」に正当性があるという、Amazon社長:ベゾスCEOの言葉が印象的でした☺

  • 緋莢

    図書館本。テレビ東京「カンブリア宮殿」最後で流れるンタビュアー村上龍がゲストを評した「村上龍の編集後記」。 その160人分が収録されています。ページ下に、その経営者のプロフィールと、どのような内容を放送したのかが書かれていますが、結構短いです。故に、放送を観ていないと、正直、分からない部分が多かったです。これは番組観てないで、本を読む自分が悪いんですが。あらすじとあとがきを集めた本と書くと、それはそれで面白そうと思いましたが、やっぱり無理はあるか(続く

  • 抹茶モナカ

    カンブリア宮殿は毎週欠かさず観ている。番組の終わりのまとめの感想を本にしたもの。経営のエッセンスについて、ギュッとまとまっているけど、やはり、番組本編を観たのが前提だと思った。段々、読んでいて、飽きて来た。

  • gokuri

    観たいとおもいつつも、1時間の根気がない「カンブリア宮殿」の雰囲気を感じようかと思い購入。村上龍の経営者に対するリスペクトがあふれている.

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