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深夜のラジオっ子 リスナー・ハガキ職人・構成作家

村上謙三久

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480815422
ISBN 10 : 4480815422
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2018
Japan

Content Description

構成作家の証言のもと、九〇年代を中心に深夜ラジオを掘り下げる。

目次 : 1 「マセキ里穂」はこうして生まれた―藤井青銅に聞く/ 2 テレビじゃ、これは伝わらない―田家秀樹に聞く/ 3 暴走と冷静のコサキン―鶴間政行に聞く/ 4 すべてはニッポン放送に教わった―石川昭人に聞く/ 5 とあるリスナーの数奇な運命―伊福部崇に聞く/ 6 「お笑い」だけが、ラジオじゃない―大村綾人に聞く/ 7 アニメ・声優との真剣勝負―長田宏に聞く/ 8 フリートークをもっと聴きたい!―奥田泰に聞く/ 9 構成作家はじめました。―辻村明日香・チェひろしに聞く

【著者紹介】
村上謙三久 : 1978年東京都生まれ。編集者・ライター。『お笑いラジオの時間』『声優ラジオの時間』シリーズ(綜合図書)の編集長を務める。ラジオ関連の執筆・編集の他に、プロレス記者としても活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • サーフ

    深夜ラジオ好きなら多くの人が一度は憧れるパーソナリティ以外の笑い声の主「構成作家」にフォーカスを当てた作品。10人ほどの構成作家それぞれのインタビューで構成されている本だが、それぞれの番組制作に対する姿勢が描かれており、ラジオ好きとしては読んでいて「番組の裏側」を知ることができる。インタビューの中でほとんどの人が伊集院光の名前を上げており、ラジオ界における彼の影響を改めて知らされる。ラジオ好きによるラジオ好きのためのラジオについての本であることは確か。

  • 緋莢

    図書館本。10人の構成作家にインタビューした本。合間に4本のコラムも収録されています。ただ、最初の藤井青銅は 構成作家”という言い方に抵抗を感じる、ドラマを書かない人が構成作家”と言われることが多いけど、どちらも やる人も結構いるので、まとめて放送作家”でいいと語っています(ちなみに、後年刊行された『深解釈オールナイトニッポン』の副題には10人の放送作家とついています。この本に登場する藤井青銅、石川昭人も登場)(続く

  • スプリント

    すっかりラジオを聞くこともなくなってしまいましたが、昔を思い出して懐かしさに浸れました。

  • たいそ

    2018年。ラジオは全国共通の話題になりにくいね。長田宏氏の話が一番共感できた。QRはKBSが強かったし、TBSも聴いてなかった。そんな中「青春ラジメニア」の話が出ていて良かった。初めて聴いた深夜ラジオは前身の「アニメ玉手箱」だった。当時は聴き専だったが、最近地元のFM局をきくようになり、少し投稿するようになったので、電波の向こう側のことを伺い知れておもしろかった。「やりたいことをやらないのはプロフェッショナルと言えないが、こなすことに慣れてやりたいことを見失ってしまうのもプロフェッショナルではない。」

  • sugarpon

    深夜ラジオに親しんでいる自分にとって、ラジオ番組の移り変わりや番組制作の裏側を知ることができてとても楽しめました。今ラジオは広告費が減り続けてとても厳しい状況にありますが、確実にそばに寄り添ってくれる無くてはならない媒体。パーソナリティや作家さん、スタッフさんと共に長く生き続けてほしいと強く思います。

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