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セブン元オーナーはなぜ闘ったのか

村上恭介

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784845119684
ISBN 10 : 4845119684
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

人手不足のため深夜営業を中止し24時間年中無休営業の過酷さを訴えたコンビニ店の元オーナーに対し、コンビニ本部は「顧客からのクレームが異常に多い」などを理由にフランチャイズ契約の解除を通告。納品を停止して閉店に追い込んだ事件の社会的問題点を明らかにしする。裁判では敗訴したが、経産省も営業時間の裁量を与えることを業界に求めるなどの変化をもたらした事件を描く。

【著者紹介】
村上恭介 : ジャーナリスト。1951年生まれ。主に労働問題を報道する連合通信社の記者を経て、2001年からフリー。「大阪路上生活報告―拡散する経済難民」で週刊金曜日ルポルタージュ大賞報告文学賞を受賞

斎藤貴男 : ジャーナリスト。1958年生まれ。日本工業新聞、プレジデント、週刊文春の記者などを経てフリー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゆうろう

    俺はセブン-イレブンと闘った松本実敏さんは立派な方だと思う。本書を読んで一層その感を強くした。片やセブン側(というかコンビニ業界全般)には、以前からアコギさを感じていた。そういう訳で、普段からなるべくコンビニを使わずに暮らしている。「コンビニは社会資本」だって?オイオイ、そこで働いている方々の劣悪な労働条件にどれだけ気付いてるんだよ!?著者ならずとも憤りを感じてしまう。極め付けは事の本質を理解しない(できない)大阪地裁&高裁の裁判官達で、 P145と166にはそれら非常識な裁判官の名を挙げている。要注目!

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