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市民社会とアソシエ-ション 構想と経験

村上俊介

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784784514366
ISBN 10 : 4784514368
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2004
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1部 構想(日本とドイツにおける市民社会論の現在/ 現代的シティズンシップの構想―グローバリゼーションと国民国家との関係において/ 市民社会論におけるアドルノ言語哲学の意味―「理想的言語観」から新しい市民社会像を求めて/ 市民性を通じての統治―フーコー統治性論と市民社会論 ほか)/ 第2部 経験(現代政治におけるアソシアシオンと個人の可能性―新潟県巻町の住民投票を沖縄県民投票と対比して/ 清水幾太郎における市民主義と国家主義の問題/ 市民社会からアソシエーションへ―個人主義から関係主義へ/ 市民的な社会認識構造―社会運動アクターのテキストを分析する ほか)/ 付録 市民社会・アソシエーション関連用語解説

【著者紹介】
村上俊介 : 1950年愛媛県生まれ。専修大学経済学部教授(社会思想史)

石塚正英 : 1949年新潟県生まれ。東京電機大学理工学部教授(社会思想史および史的情報社会論)

篠原敏昭 : 1949年佐賀県生まれ。専修大学経済学部非常勤講師(社会思想史および社会史)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • Mealla0v0

    山家歩「市民性を通じての統治」。オーソドックスな統治性の議論ではあるが、邦訳のないニコラス・ローズやミッチェル・ディーンの所説を知る上では参考になる。彼らは、フーコーの自由主義的統治を精緻化し、@(古典的)自由主義的統治(19C前半)、A社会的統治(19C後半-20C前半)、B進化した自由主義(アドバンスド・リベラリズム)の統治(20C後半以降)と時期を分けている。@はフーコーの市民社会論、Aはドンズロらの福祉国家論に相当する箇所で、ここではBに重点が置かれている。Bは個人を強化することで連帯を阻害。

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