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怪談蒐集録「過呼吸」

村上ロック

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784594098285
ISBN 10 : 4594098282
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

モヒカン怪談師が掘り起こす禍々しき記憶!恐怖の実話怪談収録!

目次 : 第1夜 入っていいですか/ 第2夜 降りる人/ 解説:『霊の出やすい場所』/ 第3夜 闇の中/ 第4夜 別に/ 第5夜 かくれんぼ/ 第6夜 卒業写真/ 第7夜 割れる/ 第8夜 籠/ 第9夜 未練/ 第10夜 記憶の代償/ 第11夜 壊れる/ 第12夜 捧げ物/ 第13夜 光る目/ 第14夜 過呼吸

【著者紹介】
村上ロック : プロ怪談師、俳優。北海道帯広市で産声をあげた後、各地を転々としながら不可思議な経験をする。その経験を活かし現在は歌舞伎町にある怪談ライブバー「スリラーナイト」をメインの舞台に怪談師として活躍しながら、ホラー映画の役者などを行っている。また、自身のYouTubeチャンネル『村上ロックの“ROCK ON AIR”‐怪談話のお時間です』では定期的に自身が蒐集した怪奇な話をアップし人気を博している

住倉カオス : 出版社のカメラマンとして多くの心霊取材に携わる。投稿型怪談ウェブサイト「百万人の恐い話」主催。怪談に関する映像作品や書籍を多数プロデュース・執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ehirano1

    「壊れる」について。確かに怖いのですが、それ以上にキ、キモイ、キモ過ぎる。しかし、何故か田宮に同情してしまいました。

  • his

    図書館で目が合ってしまったので、連れて帰ってきた一冊。怪談師なんて方がいるのね、素敵な職業ですね。語りでも是非聴いてみたいな、と思いました。実話怪談なんて、なんぼあったってええですからね。無限に摂取できます。残念ながらわたしは霊感ゼロ人間なので、「コイツァやべー!」なんて、本能に危機を訴えかけるような怪談話に出会ったことはないんですが。いつか実体験できるといいなぁ。個人的には「割れる」が好きだったかな。わたし的には、か弱い霊体より、人の悪意の方が怖い。

  • yuko

    最近YouTubeで怪談を聞きながら、眠りに落ちることが多い。島田秀平さん、城谷歩さんと共に村上ロックさんは、好きな怪談師さんだ。 村上さん初著の本作は、眠る前に聞いていたエピソードもあったが、文字で読むとまた別味で面白かった。 体験談と言う意味では、あまり好きでない実話怪談なのだが、人に語る話として練り上げられた物なので、実話怪談集よりも内容が濃く、物語として充分楽しめた。 語りとして好きな「光る目」も結末がやや違って更に面白かった。

  • 月白あん

    帯の文句で期待してしまった分、やや肩透かしを食らった感じ。お話自体面白く読んだけれども、背筋がゾワゾワするものはなかった。『記憶の代償』が一番好きかな。思い出してしまうことで、口に出してしまうことで、というのはあるよね。

  • Ex libris 毒餃子

    活字にすると村上ロック感があまりない。ということは普通の話し方であの怖さってコト?こわぁ〜。

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