Product Details
ISBN 10 : 4480076611
Content Description
1868年の神戸港開港後、1889年の市制施行で「神戸市」が成立する。以降、神戸というまちは、1938年の阪神大水害、1945年の神戸大空襲、1995年の阪神・淡路大震災と、災害や戦争の影響を大きく受けながら発展していく。本書は、こうした危機からの復興を軸に、明治期から現代までの都市史を描く。貴重な図版を多数収録した、神戸都市史の決定版である。
目次 : はじめに 神戸というまちの魅力/ 第1部 近代(開港による都市形成/ 近代都市計画と水害の克服)/ 第2部 1945〜1995(戦時下神戸の市民生活と被災/ 闇市の発生と展開/ 占領による場所性の喪失と発生/ 終わらない戦災復興事業/ 伸びゆく神戸市の都市整備)/ 第3部 1995〜2025(阪神・淡路大震災と「復興」/ 新たな「神戸」へ)/ おわりに 「神戸」を語るのか誰か
【著者紹介】
村上しほり : 1987年生まれ、神戸育ち。2014年、神戸大学大学院人間発達環境学研究科修了、博士(学術)取得。現在、神戸市職員(公文書専門職)、大阪公立大学特任准教授。専門は都市史・建築史。著書の『神戸闇市からの復興』(慶應義塾大学出版会)は日本建築学会著作賞など複数受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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HANA
読了日:2025/07/17
Book & Travel
読了日:2025/01/28
アメヲトコ
読了日:2025/02/16
そうたそ
読了日:2025/01/13
モリータ
読了日:2025/02/07
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