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へんしんねこパレオ えほんをいっしょに。

村上しいこ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784872909104
ISBN 10 : 4872909100
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ねこのパレオが、なんでもはかせに、ききました。「ねえ、はかせ。むしになるほうほうは、ないですか?」すると、はかせは、「あるよ」と、こたえました。「この“へんしんサナギ”にはいれば、“むしねこ”になれるよ」パレオは、よろこんで、はいりました。4歳〜8歳向。

【著者紹介】
村上しいこ : 三重県生まれ。『かめきちのおまかせ自由研究』(岩崎書店)で第37回日本児童文学者協会新人賞受賞。『れいぞうこのなつやすみ』(PHP研究所)で第17回ひろすけ童話賞受賞。『とっておきの詩』(PHP研究所)で第56回青少年読書感想文課題図書(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 遠い日

    虫になってみたかった猫のパレオ。博士の発明品で、虫ネコに変身。虫の姿で、虫たちの世界に入り込んで見れば、いろいろな捕食関係に行きあう。チョウの羽をどうしても直してやりたかったパレオとクモとのやりとりは、どきどきの緊迫。つっけんどんで怖かったクモが態度を改めるのにほっと胸をなでおろす。パレオの言う「仲間」ということばを、子どもたちはどう受け止めたかな?

  • 紅花

    「れいぞいうこのなつやすみ」の村上しいこさんのイメージで読んでみたら、案外ストレートなお話だった。幼児向き。

  • 遠い日

    かとうまふみさんのダイナミックな絵が楽しい。仲よくすることの意味を、やさしく語るお話だ。虫ネコに変身したパレオの勇気が、クモの気持ちを動かす。仲間でいることの心地よさを子どもたちは、追体験できるのだろうな。

  • 遠い日

    プチ・ねこ本祭り。しいこさんちのパレオくんがモデル。虫ネコに変身させてもらったパレオの冒険。勇気や正義感が意地悪で自分勝手なクモのひねくれた気持ちを変えていく。羽が傷ついたチョウを助けてあげたかったし、それを治すのに必要なクモの糸も手に入れたかったパレオ。正々堂々とクモと渡り合いにいく姿がかっこいい。人のために動くこと、いじけたクモの態度を正面からアドバイスしてあげる真正直さ。子どもたちにもきっとその必死さは伝わると思います。

  • らんどるる

    図書館で見て。村上しいこさんだったので。虫と一括りにして仲間というのもちょっと無理があって、皆仲良くというわけにはなっていないが、困ってるときは助け合うという結果になっている。くもとパレオがかおのれんしゅうをするページは楽しい。(5分)

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