村上しいこ

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たべもののおはなしエビフライにげたエビフライ

村上しいこ

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Product Details

Genre
：
Literature
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784062203654
ISBN 10 : 4062203650
Format
：
Books
Publisher
：
Kodansha
Release Date
：
January/2017
Release Country
：
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
村上しいこ, 佐藤芽実, さとうめぐみ ,  

Content Description

はしれ、はしれ、エビフライ！にげろ、にげろ、エビフライ！おはなしを楽しみながらたべものがもっと好きになる！小学初級から。

【著者紹介】
村上しいこ : 三重県生まれ。『かめきちのおまかせ自由研究』（岩崎書店）で日本児童文学者協会新人賞受賞、『れいぞうこのなつやすみ』（ＰＨＰ研究所）でひろすけ童話賞を受賞。『うたうとは小さないのちひろいあげ』（講談社）は野間児童文芸賞を受賞した

さとうめぐみ : 東京都生まれ。東京藝術大学大学院修了。動物をモチーフに、日本画表現による発表と絵本創作を続けている。おもな作品に、『フルーツタルトさん』（さくらメダルＪａｐａｎｅｓｅ　Ｐｉｃｔｕｒｅ　Ｂｏｏｋ部門最優秀賞受賞、教育画劇）、『まじょのほうき』（ようちえん絵本大賞受賞、ハッピーオウル社）などがある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しゅら

    読了日：2020/03/14

    コロナ対策入館制限で母チョイス。これはおもしろい。エビフライが、1匹偽物が入ってるはずだ、それは誰だ？正体は？そして誰もいなくなった本物はどこへ行った？謎解きやら冒険が混ざっていて最後は「まあこんな日があってもいいさ」なんて諦めることもあり、ストーリーがおもしろいうえに子供には何となく仕方ないこともあるんだな、的な大人な感覚を何となく分からせる、なかなか良い本ではないかと思う。エビフライの豆知識もなかなかいい。

  • mug

    読了日：2020/08/30

    逃げたエビフライは1本。残されたのは9本…のはずなのになぜか10本😲偽物はどれだ？逃げていったエビフライはどこへ？？残されたエビフライ中の1本“おいら”がお店の中を探し回る。化粧品売り場、ペットショップ など、どう考えても関係ない所まで 探しに行っちゃうあたりが笑える😂最後に見つけたエビフライの姿…優雅すぎる(笑)

  • たまきら

    読了日：2020/04/06

    「これ面白かったから読んで！」…これくらいうれしいお誘いもありませんが、同時に長い本だとうへえ、という気持ちになるのも確か。なぜならうちの娘さんは1章読んで満足、ということがないからです。でもこのお話は笑いながら、お茶やすみやお夕飯を挟んで楽しむことができました。彼女も成長したのかなあ。

  • 山田太郎

    読了日：2019/09/08

    題名が愉快だったので、娘が借りてきてたの読んでみた。笑えて結構感動する事あったりで面白かった。揚げられるのはうれしいんだなと。弁当に入りたいとかで揚げ物の気持ちがわかるのでいいのではないかと思った。

  • ふじ

    読了日：2019/06/11

    まだ1人読みには早かったシリーズ。お惣菜屋さんのエビフライが1匹いなくなった！？みんないるはずなのにおかしい、偽物が混ざっている！という推理ものから、逃げたエビフライを探す冒険ものに、最後はほっこりいい話。2年生くらいになったら自分で読めるかな？

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