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こらしめじぞう 2 ふらちなにおいかぎつけます

村上しいこ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784863898486
ISBN 10 : 4863898487
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

まだまだ世の中は、友だち同士のマナーが守れていない人間ばっかり! そんなときはこらしめじぞう様を探そう! 今日もこらしめじぞうとタヌキたちは、ふらちなにおいをかぎつけて、こらしめたいと願う人の望みをかなえます。今回の主人公は、フェイクニュースにふりまわされたり、大切な家族を守ろうとしたり‥。前作よりもパワーアップしたタヌキたちが大活躍! しかし、中にはこらしめるのが苦手な心やさしいタヌキもいます。そんなタヌキのだれも傷つかないこらしめかたとは? 多数の受賞歴を誇る村上しいこの、こわくておもしろい人気シリーズの第二弾!

【著者紹介】
村上しいこ : 三重県出身。児童文学作家。『かめきちのおまかせ自由研究』(岩崎書店)で第37回日本児童文学者協会新人賞、『うたうとは小さないのちひろいあげ』(講談社)で第53回野間児童文芸賞、『なりたいわたし』(フレーベル館)で第70回産経児童文化出版賞ニッポン放送賞など、受賞作品多数。日本児童文学者協会会員。そのほか、松阪市ブランド大使、NPO法人“子どもの自立を支援する会・くれよん”顧問、“手話サークル『ひまわり』”代表など多方面で活躍中

軽部武宏 : 東京都出身。画家。第2回岡本太郎記念現代芸術大賞展出品。『のっぺらぼう』(杉山亮・作/ポプラ社)で第16回日本絵本賞及び読者賞、『ばけバケツ』(小峰書店)で第23回日本絵本賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ままこ

    シリーズ2作目。こらしめじぞうとマナー妖怪たちが暗躍。相変わらず嘘ついたり怒らせたら子供にも容赦ないぽこ。一度願ったら取り消しが効かないのも怖い。「妖怪うらうら」スマホを持ちたい女の子、自業自得だね。「妖怪へっぴり」あの両親と先生は酷い。意外な展開だったけど適材適所なのかな。

  • ☆よいこ

    こらしめじぞうA人を呪わば穴二つ、安易に復讐を願ってはいけない▽[第1話:妖怪うらうら 心の中で舌を出す]スマホが欲しくて嘘をつく。フェイクが本当になる[第2話:妖怪つるまる わたしがゆるさない]お兄ちゃんをいじめる子を釣りあげる[第3話:妖怪へっぴり こんな妖術もあります]いじめられている友達を助けたい桃子は正義感が強い。大人しめのマナー妖怪へっぽこのやり方は手ぬるいと感じた桃子は自分がやっつけてやると、体を入れ替える▽理不尽さがこわい。強烈なんだけどあまり好きではありません。大体、人頼りなのが好かんの

  • マツユキ

    シリーズ2作目。勉強はできるけど人を馬鹿にする千里、お兄ちゃんがお金を欲しがる理由を知った紬生、同級生に手を出してしまった里快三人が主人公。こらしめを軽く超えていますが、嫌いじゃない。主人公や、友人、家族、たぬきたちの個性が出ていて、展開が面白い。

  • axxxo

    絵も素敵。色々と、考えるきっかけもくださった本。

  • 遠い日

    シリーズ2。こらしめ地蔵は今回も全くもって容赦がない。こらしめ地蔵に頼るのは、自分本意の「わけ」があるせい。「許せない」という気持ちはどこからくるのだろうか?3話とも手を下すのはこらしめ地蔵そのものではなく、魔法使いの使い魔に当たるような地蔵に仕えるちっちゃな狸の置物型の妖怪たち。個性があって、頼まれごとへの解釈の違いも興味深い。他力本願の子どもたちが妖怪のやり口を見て震え上がったり、反省したり。しかし、どうにも後味が悪い話ばかり。第3話の桃子はまさかこのままではないでしょうね⁉︎

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