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ISBN 10 : 4000238973
Content Description
電撃的な南北・米朝首脳会談の実現により、朝鮮半島をめぐる国際情勢は激動を迎えている。金正恩の北朝鮮、文在寅の韓国、トランプのアメリカ、習近平の中国は何を考えているのか。そして日本外交は今後どうすべきなのか。今起こっている大転換の意味とは。世界を「現実的」に見つめ直すために不可欠な論点を提示する。
目次 : 1 「戦争の危機」から「平和のための対話」へ―東アジアの構造変動をよみとく(李鍾元/ 木宮正史)/ 2 金正恩体制は何を目指すか―「権力の確立」から「体制の保証」へ(平井久志)/ 3 朝鮮半島の非核化と文在寅政権の戦略(文正仁)/ 4 「追い込まれた米国」が解凍した二五年の先送り―トランプと金正恩を繋いだインテリジェンスルート(尾形聡彦)/ 5 朝鮮半島「非核化」の先を見据える習近平(朱建榮)/ 6 米朝核交渉と日本外交(田中均/ 太田昌克)/ 7 日朝国交正常化はなぜ必要か(太田修)
【著者紹介】
李鍾元 : 1953年生まれ。早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授。国際政治学
木宮正史 : 1960年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授。国際政治学・朝鮮半島問題(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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犬養三千代
読了日:2019/07/03
spanasu
読了日:2020/06/28
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