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女子校力(仮)

杉浦由美子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569811772
ISBN 10 : 4569811779
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
March/2013
Japan

Content Description

女子校育ちは「空気が読めない」? いや、それこそがこの時代に求められる力なのでは。78人の取材から見えてきた彼女たちの生態。


【著者紹介】
杉浦由美子 : 1970年埼玉県生まれ。静岡雙葉中学校・高等学校を経て、日本大学農獣医学部卒業。派遣社員時代に出版社に投稿していた原稿が朝日新聞社の編集者の目にとまり、ライターとしてデビュー。地道な取材を重ね、おもに現代女性のライフスタイルに関して執筆。『AERA』『読売ウイークリー』『婦人公論』『文藝春秋』『Voice』などの総合誌でルポルタージュ記事を発表しつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • yuki

    聞き捨てならない箇所がたくさんあって、女子校出身の私としてはちょっと・・・。本書に出てくる女子校出身たちが揃いも揃って女子力が低く、世間知らずすぎる。。実際はそんなことはない!自由気ままにやっていても、気遣いができる人はたくさんいるし、本書を鵜呑みにはしないでほしいと思った。あとがきに、作者が長年、女子校出身であることがコンプレックスだったと書いてあったので、それがこの内容になった原因なのではないかと感じた。しかし、指摘されている部分には頷けるところもあったので、そこは素直に受け止めたいと思う。

  • 及川まゆみ

    辛酸なめ子さんの「女子校育ち」より辛辣で、カーストなんてバカバカしいな、とは思うのだけど、自分も女子校出身なので読まされてしまった。けっこうあたっているな、と思うこともあり、特に共学出身女子との差は、これまでにも奇妙な温度差を感じてきたけど、この本を読んで、ああなるほど、と興味深かった。しかしまぁ、面白い研究してる人だなぁ(笑)

  • かやん

    女子校育ちでない私には新鮮な書。そっか異性の目がないと見た目ってそんなに重要じゃなくなるのね。オタクがクラスの最大勢力ってすごいし。カーストもなくてある意味過ごしやすそう。女子校育ちとは限らず気になったのは空気しか読めない人の増加。心配ではある。

  • booklight

    なかなか面白い。男子の目と男子を意識した女子の目を意識せず育つので世間を知らずになってしまう。モテより笑い、他人には無関心、男子のメンツが分からない。恋愛のアクセルとブレーキが自分中心で極端。卒業後に世間とのギャップに驚くことになるが、それでも学校内カーストもなく、ギャルとオタクが共存できる女子校内はサイコー、というのが大方の卒業生の意見。共学校で世間の関係性に特化して自分の意見がない例なんかもあり、いるなー、と思った。世間の重視具合は個人の特性で、女子校でそれが助長されるかどうか、という話だとは思うが。

  • Saku

    本屋で立ち読み。女子校に通っている生徒や出身者にインタビューして、女子校出身のメリットやデメリットを研究している本。英和の事も載っていたけど、美人コンテストなんてあったっけ?今はあるんでしょうか。コアなジャニオタがいるって言う話は、お恥ずかしいながら私もそうだったので否めない。出身の友達がいる雙葉、白百合、本女、女学館あたりの事はなんとなく分かるけど、他の所の事はよく分からないけど、静岡雙葉中高卒、日大卒の著者じゃちょっと信憑性がないかな。私が書いた方がマシかもしれない。

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