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アジアの音・光・夢幻

杉浦康平

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784875024392
ISBN 10 : 4875024398
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2011
Japan

Content Description

杉浦康平の執筆、対談などを集大成した、杉浦グラフィズムの源流を辿るシリーズ。第2弾は、風の服「クルタ」、ブータンの切手、バリの踊りなど、アジアへの深い眼差しで綴る珠玉のエッセイ集。

【著者紹介】
杉浦康平 : 1932年、東京生まれ。東京芸術大学建築学科を卒業後の50年代半ば、現代音楽をテーマに自主制作したレコード・ジャケットで日宣美賞を受賞し脚光を浴びる。雑誌や書籍、図録や展覧会企画を手掛けるグラフィック・デザイナーとして活躍する1964年、旧西ドイツ・ウルム造形大学の客員教授に招聘。現在、神戸芸術工科大学名誉教授および同大のアジアンデザイン研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 保山ひャン

    バリで見た蛍、バデ(山車形の葬儀塔)、チベットのルンタ(風の馬)、杉浦氏がデザインしたブータンの切手。韓国の花嫁衣裳やジャワの王冠、敦煌の仏龕、チベットの法具マンダラに見る蓮華。シカモアの樹、影絵芝居ワヤンで使われるグヌンガン、ペーズリー文様、祇園祭の山鉾に見る生命樹。インドで大地の色をしたチャイとカレーを。クルタ、力士、火を噴く亀ブタワン・ナラ、貴重な本を食べる飼い犬、サントゥールのコンサートを香りで彩った「ラーガ・香絃花」つながりの中村祥二との対談など。アジアのにおいが清清しくも強烈。

  • matsukin

    古き良きアジアの姿を垣間見ることができる。アジアはこれからどこへ向かおうとしているのか。

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