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ISBN 10 : 4334044247
Content Description
統計上、クラスに1人はいる不登校の生徒。授業レベルの違い、部活の上下関係、陰口、いじめなど、きっかけは様々だが、ほとんどの場合、不登校になると家にひきこもってしまう。彼(女)らは大きな可能性を秘めているにもかかわらず、学校や行政機関などのサポートは不足している。2019年に起きた農水省元事務次官による息子の刺殺事件も、この問題の延長線上にある。適切な支援があれば、防げたであろう事態なのだ。若者の不登校・ひきこもり問題に教育者の立場から30年以上取り組み続け、延べ1万人以上の生徒を立ち直らせてきた著者が独自に開発した「規則」「責任」「自律」の3ステップモデルを公開。未来の「8050問題」は起こしてはならない。
目次 : 第1章 ひきこもりになるタイミングは人生で4度ある/ 第2章 不登校を生む教育現場の課題/ 第3章 全日型通信制サポート校の意義/ 第4章 子どもに対する親のあり方、関わり方/ 第5章 30年かけてたどり着いた、不登校・ひきこもり克服の3ステップ/ 第6章 社会貢献をして支援される側から支援する側へ/ 第7章 病気との関連性、スマホ・ゲーム依存への対策/ 第8章 第三者と信頼関係を築く方法と、長期的なケアの必要性
【著者紹介】
杉浦孝宣 : 1960年生まれ。カリフォルニア州立大学ロングビーチ校卒。小学校三年生のときに保健室登校を経験するが、養護学園に半年間通い不登校を克服した。大学卒業後に家庭教師を経験、1985年に中卒浪人生のための学習塾・学力会を設立。以来三十年以上、不登校、高校中退、ひきこもりの支援活動を行っている。2010年よりNPO法人高卒支援会を立ち上げ、現在も活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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香菜子(かなこ・Kanako)
読了日:2019/10/23
koheinet608
読了日:2019/12/25
ゆ☆
読了日:2019/10/22
pino
読了日:2023/11/23
Mark X Japan
読了日:2019/11/22
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