Books

師匠はつらいよ 2 藤井聡太とライバルたち

杉本昌隆 (棋士)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784163920108
ISBN 10 : 4163920102
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

史上初の八冠全制覇から現在まで最強すぎる弟子との楽しくトホホな日常、再び!盤外エピソード満載エッセー102手収録。

目次 : 棋士のファンサービス/ 将棋科の棋士/ 素晴らしき海外対局/ 棋士とプロe棋士/ 昭和脳の師匠はつらいよ/ 「さん付け運動」を考える/ 新名人誕生の瞬間/ “新幹線ホテル”の同志/ 温かきかな、棋士総会/ 運転下手な師匠/ 解説者は料理人である/ 達人になる条件/ タイパと長考/ 東海の星の二人/ 全冠制覇の期待/ 師匠にしたい棋士?/ ぎっくり腰、対局編/ 研究会仲間との対局/ 十九枚目の歩/ 持将棋というドラマ〔ほか〕

【著者紹介】
杉本昌隆 : 1968年11月13日、愛知県名古屋市生まれ。振り飛車党。80年、故・板谷進九段に入門。90年、プロデビュー。2019年、八段昇段。同年、B級2組に復帰。22年、通算600勝達成。門下に藤井聡太竜王・名人、室田伊緒女流三段ら(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • じいじ

    藤井聡太と杉本昌隆が『師弟関係』。このことは、将棋を指す指さないに拘わらず周知のことです。でも、師匠と同時に現役プロとして活躍する杉本氏は、弟子・棋士先輩としての藤井聡太氏を、他人さまの前でどう呼ぶべきか? 苦慮しているとのこと。3冊目の杉本氏の「藤井聡太」の著は、プロの将棋指しの私生活も垣間見えて、たいへん面白かった。師匠の家族サービスにも、持ち前のやさしさが見て取れました。杉本昌隆さんの魅力に癒されました。

  • 読書は人生を明るく照らす灯り

    📕読んだ理由📕前作が面白かった 📘読んだ感想📘ちょうど将棋を見始めたタイミングの時期に書かれたエッセイなので、前作よりも楽しめた。改めて、藤井聡太の才能を最大限まで伸ばしたのは、杉本師匠だからだと思う 📗読んだ後の行動📗謙虚に向上心と好奇心を

  • kanki

    プロ棋士は、自分の子どもにプロを勧めない、厳し過ぎるから。外食でスズメがパンを食べることもある。福袋は師匠との対局、130万円!。今作もくすくす笑えるエッセイ、楽しませてもらいました。

  • rokoroko

    私の妄想孫の藤井聡太さんの師匠のエッセイ。とても楽しい。一度藤井さんが「師匠は運転が下手で」といって話題になったことがあった。私は「あの藤井さんがなんてこと言うの?」と思った。実は師匠の車は18年乗っててへこみや傷があるらしい。車は道具と思っているのだ。なるほどね。私もボコボコになった車にのるのは恐怖がある。見解の相違ね。全然洗車してないで汚い車見ると車間距離開けてしまう私。楽しく将棋界の事知れて楽しかった。この本も「藤井教宣教」の為友人のもとに無理に渡そうっと。私の孫(妄想)の本読んで読んで!

  • はまちゃん

    将棋界の天才、藤井聡太七冠の師匠である杉本昌隆八段のエッセー第二弾。棋士というと堅苦しい人物というイメージがあるが、本エッセーを読むと喜怒哀楽を持つ同じ人間なんだと再認識されられる。年を取ろうが、弟子を取ろうが、勝負師としての気概は持ち続け、時には藤井七冠にさえもライバル心を燃やす。とはいいながらも、やっぱり弟子はどれだけ高みに行ったとしても、かわいい存在なんだなぁ。いつまでも、よき勝負師、かつよき師匠でいてください。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items