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ちとせの戀に巡る月 幻冬舎ルチル文庫

杉原朱紀

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344845855
ISBN 10 : 4344845854
Format
Books
Release Date
December/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
榊空也 ,  

Content Description

悲願を叶えるため久遠を生きる葵は、昼は人間相手に日本茶を、夜はあやかし相手に薬を商っていた。ある晩、忘れようもない瞳をした青年・木周友哉と出会う。彼こそ遥か昔の京の都で鬼たる葵を恐れも疎みもせず慈しんでくれ、葵が愛した男――その今生の姿だった。葵との因縁を知らず、祓い屋としての力を有する友哉は、葵に敵愾心を向けて……?

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 黎明卿:新しきtakahiro

    【…僕の命は、友哉のものだよ/なら、俺の命は葵のものだな】エロス度★★★想い人が転生した祓い屋とある悲願のため久遠の時を生きる鬼のお話✨シリアスめなストーリー、葵の過去が辛く、想い人を救うために永い時を生き続け見守ってきた一途さがもう泣ける!友哉に対し最初は想い人の面影を重ねていた葵だけどいつの間にか彼自身に惹かれるようになり、友哉も葵に惹かれていく様子が悶えます♡人と鬼が深く愛し合う姿が非常に尊く、自分の命を犠牲にしてでも好きな人の幸せな未来を願う葵の健気さは何度読んでも泣かされてしまいます。

  • しましまこ

    転生を繰り返す人間×一途健気な鬼。過保護で世話焼きの銀狼さんが不憫だよ。

  • tanya

    あらすじ買い。過去を辿る辺りや鬼狩りの刀との戦い辺りは面白く先を期待して読んでました。結果現代の友哉とのお話が少し冷めてしまい、結末もそう来たかとサッサと読了。和之の活躍が最後まで効いてたのかなぁ。うーんと唸りました。

  • 青音

    ★★★☆☆ 3.8 和之の事がちょっと理解できない。葵の姉の桐香と結婚しておいて、葵の旅立ちを必死で止めたり抱きしめたり、ただの家族愛には見えない。葵が勘違いするのも無理ない。桐香も葵の気持ちに気付いていながら、家に遊びに来てほしいとか少し無神経。好きな人が他の女と暮らしてる家には普通行きたくない。夫婦揃って無自覚に残酷なので、この二人が死んでも心は痛まなかった。和之の生まれ変わりの友哉の方が良い男。精神が強いし一途。誰よりも葵だけを選ぶと断言してるし男らしい。千年苦しんだ分葵には幸せになってほしい。

  • *ちえ*

    h電子.イラスト入り。人と鬼。表紙のイラストと装丁が素晴らしいし、転生和風ファンタジーという好きな世界観にどっぷりハマった。呪いから救うべき魂の転生をずっと守り続けた葵の一途さにラストまでグッと来るものがある。銀狼.弓月との出会いも知りたいところ。師匠が来店する電子書き下ろしもよかった。

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